腎臓は尿をつくって体外に排泄するだけの臓器と思われがちですが、実は血圧の調節や体内の酸や電解質のバランス調節、骨の代謝など多彩なはたらきをしています。 腎臓病になると様々なはたらきが低下することになります。しかも「腎臓は沈黙の臓器」とも言われるほど腎障害がかなり進まないと症状がでてきません。自覚症状がでたときは、すぐに透析治療が必要になるケースも少なくありません。 以下の項目に一つでも心当たりがあれば注意しましょう。
- 急にむくみが出てきた
- 尿の色・臭い・量・回数などに異常が出てきた
- 高血圧状態が続いている
- 貧血気味で骨が脆くなった
- 糖尿病と診断された
- 高脂血症・動脈硬化症と診断された
- 尿酸値が高いと診断された
- 血液に異常があると診断された
引用:腎臓病の症状と治療法
沈黙の臓器と呼ばれるだけに、異常や不調に気づきにくいかもしれません。背中のあたりが痛んだり、腫れていたり(内臓の体壁反射)と実際に症状が出ている方も、そうでない方も、問いかけてみましょう。
体内を濾過してくれる腎臓に感謝しながら、ココロの中の葛藤が背中に現れているとしたら?
腎臓そのものの器質的異常については、医師や専門家にアドバイスを求めましょう。機能的異常については、普段のカラダの使い方やココロの在り方が腎臓や背中、膝などに影響を及ぼしているとココロとカラダのLOVEラトリーは考えます。
~病は気から~のテーマでは、自分のカラダに問いかける事で、腎臓の悩み・不調を訴えるあなたが今、乗り越えなければならない答えを見つけやすくするために、情報発信しております。以下の質問をしてみましょう。つい何度も繰り返してしまっている事がらにも気づけるかもしれません。あなたの人生のヒントになれば幸いです。『病は気から』という言葉は、気休めではなさそうです。
腎臓の悩み・葛藤を手放すための3つの質問。
手放せないものがありませんか?
出すからこそ、入ってくるという事を日々の生活の中で学びましょう。ため込む事は、エネルギーを停滞させ、人間関係にも及びます。出すものを出して、スッ氣リしましょう。この時期は与える事は受け取る事に等しいという事も学びを深めるチャンス。
出し惜しみせず、喜びを共感・共有・和価値愛ましょう。
パートナーとの信頼関係が揺らいでいませんか?
腎臓は二つある。右の腎臓と左の腎臓では役割が異なります。腎臓の機能が衰えていたりしたら、パートナーとの関係を修復するために意識を集中しましょう。当たり前だった事を感謝の氣持ちで見つめ直す必要があるかもしれません。1足す1は2にも、3にもできるか、足し算がマイナスに働かないようにしましょう。パートナーとの関係を強化したい時は・・・06『調和』のカード
本当の自分と自我の自分とのバランスが取れていないところはありませんか?
与える事と受け取る事が常に等しい。内なる自分との関係も等しくしておく必要があります。不要なものを手放し、浄化し、他人にあたらないようにしましょう。腎臓は、血液の水分調節をしてくれるところ。人との和価値愛に、潤滑油となるように、自分を楽しませながら、目の前の人の喜びになるような行動を心がけてみましょう。人の役に立とうとする時、自分を楽しませる事を忘れてしまっていたら・・・14『忍耐』のカード
自分が犠牲となるような利他主義は、長続きしません。
犠牲は条件付きの愛で歪められた幻想であり、真実の愛ではありません。後悔・罪悪感を通して、愛を犠牲と思い込んでしまっていたとしたら・・・12『犠牲』のカードと03『創造力』のカード
ココロと体は繋がっている。
医学的根拠はありませんが、カラダの不調を見つめる事で、困難を乗り越えるヒントになれば幸いです。
腎臓の不調が膝にきたら・・・膝の痛み 膝痛と汗の意外な関係とは?をご覧ください。