和価値愛カード１２番『犠牲』・・サバ(鯖)

和価値愛カードの説明

空氣を読むな

この世に読まなければならない空氣などないと自覚しよう。

「場の空氣を読んで、他人に氣をつかって当たり障りのない行動しよう」とするのは、本当の自分らしく生きることの障害になるだけ。空氣を読もうとすればするほど自分の生きる本当の目的を失うのだと犠牲のカードが呼びかけています。

自分の頭で考える

犠牲のカードを眺めながら、違和感を大切にしてください。他人に自分の人生を上書きされないように自分の頭で考えよう。常識とは他人に植え付けられた価値観に過ぎないと今までの価値観を疑ってみよう。これ以上、常識という言葉で自分を縛り付けないようにしてください。

他人の評価を氣にし過ぎない

自分の評価を他人に委ねないと覚悟しよう。他人にどう見られているかよりも、自分が自分をどう見ているかが大事。「自分を客観的にみよう」なんて言葉に惑わされないようしてください。「客観的にみよう」と言ってくる人は、自分の価値観をあなたに押し付けようとしているかもしれません。

客観的に見ようとするよりも、見方が大事。犠牲という夢に、いつまで眠り続けてはならない。「空氣をよめ」「誰かが犠牲にならければ」と言い寄ってくる人は、あなたを都合よく支配しようとしているに違いないと疑ってみよう。

人生の後半戦、すべてが叶うとしたら、何を描きますか？

あなたは、社会に貢献しつつ自分の幸せを優先して考えられる。社会に貢献することと社会の歯車になることは大違い。

あなたは社会的常識から自由で、自分の意志で行動できる。あなたは決して犠牲者じゃない。そして、あなたは誰も犠牲者にしない。