和価値愛カードの説明
カード番号 | 9番 | 『孤独』 |
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魚の絵 |
キチジ(喜知次)/フサカサゴ科/冬/約30㎝ キンキの名前で有名。煮つけが最高。塩焼き・刺身・干物など |
このカードが出た時
は立ち止まって、もう一度自分を見つめ直す時期にきている事を教えてくれています。
は立ち止まって、もう一度自分を見つめ直す時期にきている事を教えてくれています。
立ち止まる
本当の自分に謙虚であり続けよう。孤独を愛する事で、自分自身を認め、自分を大切にできる。内なる声を聞きましょう。一息ついて、ホッとしよう。心がざわつく時は、内なる叡智・メッセージが聞こえにくくなります。喧騒の社会から遠ざかり、本当の自分を再評価してみよう。悪い夢を見ているように思えたら、違う夢を見ようとするよりも、目覚めた方が解決は早い。真の意味では、いい夢も悪い夢もありません。本当の自分を忘れ、自我の幻想に真実が歪められば、眠りが深くなる。
階段の踊り場で
階段には踊り場があるように、人生にも踊り場がある。踊り場で一息ついて、立ち止まる事を恐れてはならない。緊急中毒にならないようにしましょう。立ち止まる事で、成長が止まるとは限らない。
孤独と孤立
孤独を苦しみと判断するのは早合点。すべては繋がっているからこそ、誰もが孤独である。孤独であるけれど、自我の分離という幻想作り出すような孤立とは大いに異なる。孤独を楽しもう。忙しいという便利な言葉で、ごまかさない。“忙しい”という言葉を誰に向かって発しているのか?便利な言葉だけに怖さを知ろう。時には正しくヒマができる大人になろう。来る者拒まず、去る者追わずをしていると出逢いの流れが分かってくる。あるがまま・ありのまま・しなやかに。それぞれ学びが終了した関係をいつまでも追い求めない。相手をコントロールしようとするよりも、損得勘定を超えて、学び愛できる出逢いに感謝しよう。
喧騒
勝ち負けを意識すればするほど、負けを意味する。特にこの時期は、他人とだけではなく、自分との戦いも手放そう。葛藤を手放し、孤独を通して、自分を見つめ直すチャンス。すべては内側から。