和価値愛カードの説明
カード番号 | 20番 | 『真実』 |
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魚の絵 | シマアジ(縞鯵)/アジ科/夏/約60㎝ アジ類の中で最上の高級魚 天然ものは珍重される。刺身は最高。別名オオカミ |
真に自分が満たされる。21番の【宇宙】の一歩手前。条件つきの愛が一掃される。
選んで生きるとは、自由と責任の統合である
他人が描いた人生から、自分が選ぶ人生へ。あなたは今、その分岐点に立っている。
こんにちは。
今回は【20番 真実】伝統的に“審判”と呼ばれるこのカードから浮かんだメッセージ、お話し致します。
このカードが現れるとき、
あなたはすでに、または今まさに・・・
「他人の価値観によって決められた生き方」から目覚め、
自分の人生を選び直す力を取り戻しつつある状態です。
視野が広がっているあなたへ:あなたはすでに「真実の道」を歩み始めている
今のあなたは、「やらなければならないこと」から「やりたいこと」へ、
社会的な役割から、本当の自己実現へとフェーズを移行しています。
人間が本当に自由になるのは、すべては自分が選んだ結果だと認めた瞬間である。
この選んだという感覚こそが、
あなたの自己認識(アイデンティティ)を、
外部評価から内面の価値観へ移行させるスイッチなのです。
今のあなたが、「あの時、止められても達成したこと」を思い出せたら・・・
それが真実のゴールへの回帰ポイントです。
このタイミングで大切なのは:
-
自分の意志で選ぶこと
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他人の正解ではなく、自分の真実を軸に持つこと
この2つを同時に選んだとき、見えなかったチャンスが一気に開いてくるのです。
真実とは、見方が変わることで世界が変わること
あなたの中で「これは無理だろう」「自分には関係ない」と思っていたことが、
ある日突然「できるかも」「やってみようかな」に変わったとしたら・・・
それは、認知(内部表現)の再統合が起こっているサインです。
「見えないものが見えるようになる」現象は、
RAS(網様体賦活系)とスコトーマ(盲点)の変化によって証明されています。
【真実の再定義】
真実とは、外にあるものではなく、自分がそれをどう見るかによって定義される。
だからこそ、この時期のあなたに問われているのは、
「自分は、これからどんな視点を選び、どんなゴールに生きるか?」ということです。
視野が狭まっているとき:選べない、選ばない人生を誰かのせいにしていないか?
視野が狭くなり、自虐的になっているとき、
このカードが出たときは、
あなたは無意識にこうつぶやいているかもしれません:
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「これは仕方がない」
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「自分のせいじゃない」
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「選びたいけど、選べない」
でも、これはすべて、自由と責任を手放すセルフトークです。
「自分の人生に責任を持たない人に、自由は決して与えられない。」
つまり、他人のせいにしている限り、
あなたは自ら奴隷の立場を選んでしまっているのです。
それをやめるために必要なのは、
「選べない」ではなく、「選ばなかった」と自覚する勇氣です。
真実とは、あなたが「自分で選んだ」と言えるかどうかだけ
本当の人生は、「一度きり」しかありません。
ならば、その人生を「誰のもの」として生きますか?
ドリームキラーが笑ってもいい。
失敗しても構わない。
自分の意志で、選んだ人生だけが、あなたに力をくれるのです。
アファメーション:私は、自分の真実に目覚め、選び直す存在である
私は、自分の人生に責任を持ち、自由に選択する存在である。
私は、かつて制限されていた夢を、いま実現する力を持っている。
私の真実は、誰かの正解ではなく、私が創る未来そのものである。
「もう、社会的奴隷でいるのは嫌だ」
そう叫んだ瞬間、あなたは本当の自由と責任を選び取ったことになります。
今、見えてきた世界こそが、
あなた自身の真実の道・・・
世界を照らす、あなたから始まる再誕生の光なのです。