和価値愛カード14番『忍耐』・・カラフトシシャモ・キャペリン(樺太柳葉魚)

和価値愛カードの説明

カード番号 14番 『忍耐』
魚の絵  カラフトシシャモ・キャペリン(樺太柳葉魚)/キュウリウオ科/秋・夏/約15㎝
本シシャモよりは味は落ちても、強火で、さっとあぶれば、おつまみに最高。
このカードが出た時は
自分自身に対して忍耐が必要であると教えてくれています。 

他人に対して

この時期は、誤解されやすい時期かもしれません。こんな時だからこそ、言葉ひとつひとつに心を込めて、丁寧に扱うようにしよう。“口は禍のもと”という言葉をもう一度胸に刻もう。思いやりと配慮を持って・・・愛は無限ですが、言葉には限界がある。自制心を持って、芽が出る事をじっくりと見守りましょう。芽が出ないからといって、土をほじくり返してはいけない。

来る者拒まず、去る者追わず

離れていく存在は、今はお互いに学び愛を必要としてないからと自覚し、去る者に執着しない。そして、来る者は大切なお知らせと共にやってくる。たとえ第一印象が悪かったからといって、その場で身勝手な評価を加えない。本当の自分からのメッセージを代弁する者なのかもしれません。迎え入れましょう。今、受け入れられる言葉は受け入れ、今、受け入れられない言葉は、受け流し、孵化するのを待つ余裕も必要。相手自身という存在から発した言葉とは限らない。今、知るべくして知るメッセージをたまたま目の前にいたから伝えてくれたのかもしれない。人生の折り返し地点で、見つめ直そう。すべては繋がっている。相手のどこを見ているかで、自分の心の状態が見えてくる。もし、他人の嫌な部分ばかり目がいくようだったら、いいところだけを見つけられる訓練だと思う事も時には必要。

受け取る許可

分離という幻想の中で、進みが遅いと感じる時ほど魂は成長しているから安心しましょう。他人からの援助やアドバイスは受け取りましょう。卑屈になって、拒否してばかりいては、相手も与えるという尊い役割・機会を失ってしまいます。

照れくさい事

反省が終わったら、後悔・罪悪感というエネルギーを加えず、調和の光を解放して見て下さい。この時期に、調和を促す行為は照れくさいもの。ゴミ拾いしながらの散歩や、大切な人に花束を贈ったり、相手の素敵なところを言葉にするのは、照れくさい事。それでも、照れずに実行してみて下さい。渡す理由を無理やり見つけようとしなくてもいい。本当の自分に還り、和価値愛を深める事は照れくさい事。“照れくさい事を照れずに実行”と言い聞かせて、積極的に照れくさい事をしてみて下さい。和価値愛を通して、すべてが恩恵。

 

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