雷と稲の関係性
秋は稲が実り、刈り取りの時期です。
雷が多い年は、米が豊作になることがあり、稲の成長に雷が一役買っていたと考えられてきました。
稲が生長する過程で、気候は大きく変動していきます。梅雨の終わりから夏の時期は雷が発生します。雷は、空気中に起こる大規模な放電現象です。
雷の発生で空気中に化学反応が起こり、窒素酸化物が生じます。これが雨に溶け地上に降り注ぐことで、作物に必要な窒素肥料となり成長を促すのです。
稲に限らず、直物の栽培に必要な三つの栄養素が、窒素、リン酸、カリウムです。その中で窒素は、空気中に約八十ぱーせんと含まれています。
昔の人たちは、雷の発生と稲の成長をつぶさに観察し、科学的ではなくておも、体験として実感していたのでしょう。
私たちの業務においても、観察することで粗なた発見があるはずです。様々な視点から業務を観察したいものです。
今日の心がけ◆つぶさに業務を観察しましょう
最後に・・・
「雷の発生で、化学反応が起こり、作物に必要な栄養素である窒素ができる」なんて知りませんでした。
知識がなくても、観察をする目を養うことで、経験として知恵になるんですね。
すごい!!
もっともっと目の前のことにも注意を払って、見逃していたチャンスに氣づこうと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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