問題が作られた時、人生の答えは既に用意されている。痛みや症状には、カラダだけの問題だけではく、ココロの問題を投影しているのかもしれない。
以下の問いかけは、カラダの悩みと向き合う事で、あなたがココロもカラダも本来の健康に戻れるように・・・と願いを込めて作りました。
・しゃっくりが止まらない
・みぞおちのあたりが痛い
・腹式呼吸に意識を集中して、深く呼吸しにくい
ココロとカラダを意識する事で、普段何気なく吸ったり吐いたりしている呼吸の大切さを思い出してみましょう。
横隔膜は、呼吸の為にはなくてはならない存在です。
「呼吸といえば、肺」をイメージさせるかもしれませんが、肺 自身は自分で動かす事ができません。呼吸は横隔膜の上下、肋骨(ろっこつ)の開閉によりサポートされています。呼吸がしにくい方は、肋骨の動きにも注目しましょう。
・息を吐く時、肋骨が下に下がっていきますか?
・呼吸に意識を集中しながら、上下しにくい肋骨を探してみましょう。
横隔膜そのものの器質的異常については、医師や専門家にアドバイスを求めましょう。機能的異常については、普段のカラダの使い方やココロの在り方が横隔膜や周辺の臓器に影響を及ぼしているとココロとカラダのLOVEラトリーは考えます。
呼吸が浅くなっている方は・・・ぽっこりお腹の解消法もご覧ください。
~病は気から~のテーマでは、自分のカラダに問いかける事で、横隔膜の悩み・不調を訴えるあなたが今、乗り越えなければならない答えを見つけやすくするために、情報発信しております。以下の質問をしてみましょう。つい何度も繰り返してしまっている事がらにも気づけるかもしれません。あなたの人生のヒントになれば幸いです。『病は気から』という言葉は、気休めではなさそうです。
横隔膜の悩み・葛藤を手放すための4つの質問。
答えが浮かびにくかったら、質問についているそれぞれのカードを眺めて下さい。日頃、思ってもいないようなメッセージが、あなたの内側からあふれてきて、驚くかもしれません。
質問その1:境界線を引けない事はありませんか?
沼で溺れる者を助けようとして、一緒に沼に飲み込まれないようにしましょう。自分の立ち位置をしっかり決めて、岸からロープを投げ、共倒れにならないようにしましょう。問題を一緒に取り組みながら、いつでも自分に戻れる余裕は常に持ちたいものです。共倒れになってしまっては、相手の問題もより一層深刻になってしまいます。
- バランスが崩れていると感じたら・・・11『バランス』のカード
- 出口が見えにくい時は・・・18『影』のカード
質問その2:後に引けないところまで、自分を追い詰め過ぎていませんか?
大きな変換が必要な時は、退路を断つ事は時には必要。しかし、横隔膜に緊張が強い時は、退路を確保しておく事は大切です。境界線を忘れるとつい相手の人生までコントロールしたくなる自我の誘惑に負けてしまいます。相手の聖域には深入りしないようにしましょう。
深呼吸をしながら、一旦氣持ちを静めましょう。
- つい、おせっかいになりがちな時は・・・15『誘惑』のカード
- 始まりが近づいているのに、氣づかないふりをしてしまう時は・・・00『始まり』のカード
質問その3:両極端に考え、必要以上に迷いの渦に巻き込まれていませんか?
人生は選択の連続ですが、どちらを選択をしても、道はひとつに繋がっていると自分を信じましょう。自分を信じる事で相手も心から信じる事ができます。和価値愛を通して、信頼を高め愛ましょう。
- 繋がりを感じられなくなったら・・・09『孤独』のカード
- 今の関係性を強化したい時は・・・06『調和』のカード
質問その4:病を誰かのせいにしていませんか?
目の前の人が咳をしていたら、うつってしまうかもと疑ってしまうのもよくありません。自分が発症するかどうかは、自分の免疫力の強さによります。風邪など誰かにうつされたかどうか犯人捜しはやめて、内なる治癒力を信じましょう。
- 元氣である自分を想像できない時は・・・03『創造力』のカード
- 治癒力はあなたの内側から!本当の自分を力を忘れてしまったら・・・08『力』のカード
ココロと体は繋がっている。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
医学的根拠はありませんが、カラダの不調を見つめる事で、困難を乗り越えるヒントになれば幸いです。
横隔膜は、お腹の中の空洞、そして内臓に接しています。
そのため、内臓の疾患・炎症は横隔神経を介してお腹の中の臓器の変化の影響を受けているのです。胃・十二指腸・小腸・虫垂・肝臓・すい臓・腎臓の緊張も合わせて見る事も大切です。
胃・すい臓・左の腎臓・下行結腸は主に左側に関係する。
長引く肩こり注意報!あなたの肩こりは、右から?それとも左から?左右によって異なる傾向と対策とは?
内臓調整療法師会では、
・横隔膜の右側は、右手の異常に出る。
・横隔膜の左側は、左手の異常に出る。
として、両手や両腕の観察にも注目しています。
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