和価値愛カード6番『調和』・・カツオ(鰹)

和価値愛カードの説明

カード番号 6番 調和
魚の絵 カツオ()/サバ科/春・秋/約80㎝
回遊魚 初ガツオ 戻りガツオ・トロガツオ 刺身 生姜醤油 たたき・焼きなど
このカードが出た時は
調和を大切にする時期である事を教えてくれています。 

通過儀礼のようなもの

調和とは、本当の自分に還る人生の復路・福路を通るための通過儀礼。人生の折り返し地点で、これまで出逢ってきた人たちの関係性をよく見つめ、調和の光で、自分の人生にスポットライトを照らそう。時には、見たくない部分もあるかもしれません。分離という幻想から目覚めよう。すべては繋がっている。

最高の自分とは?

今、最高の自分だとしたら、どうするか?問いかけよう。過去に出来なかった事は、今出来ない理由にはならない。自我の自分は自分勝手な評価でころころ変わるけれど、内なる本当の自分は常に最高の状態。過去のイメージで評価するのはやめよう。羽ばたく前に破るサナギの殻は、内側から輝く調和の光。忘れてしまったものは、思い出せばいい。想像した通りに創造されるのなら、常に最高を想像すればいい。元々存在しないものを人は想像できない。想像とは、忘れていたものを思い出すための偉大なる手段。

調和のとれていないところは、どこか?

自分自身がすべてを照らす調和の光であると思い出そう。調和の光は、フリーエネルギーであり、自分で解き放つ事をやめなければ、枯渇する事はない。一方向だけ焦点を当てれば、反対方向は影を作る。身勝手なプラス思考で、思いやりも配慮もなく照らそうとすれば、影は濃くなる。下手なプラス思考は、同時にマイナス思考を生みだす事を忘れてはならない。一方向ばかりから光を照らそうとせず、和価値愛を通して、全方向から照らすだけの余裕を持とう。

調和からの学び

調和の光を照らす事で、今、何を学んでいるか?問いかければ、より一層理解が深まる事でしょう。理解が深まる事で、自分と他人を区別する無理解の壁は低くなる。“この学びを通して、どう振る舞えば、絆が深まるか?”問いかけてみよう。Win-Winとなるためには?人生の先生たちは、答えを作ってから問題を作る。生徒はその答えを忘れているだけ。忘れる事で、問題を解く楽しみがある。それは魂の遊びでもあり、志の全うであり、自分の成長でもある。問題を自分の内側にあると思い出せば、答えも内側にあると思い出し、解ける力が既に備わっていた事にも氣づける。調和の光は、自我の仮面を脱ぎ去ったあなたの素顔、微笑みを通して発揮される。

笑いは、ワライ(和来)

笑顔を通して、自分も相手も明るくなる使命があると自覚しよう。元氣は元から。元々ある氣に繋がり、調和の光を人生のキャンドルサービスとして、大切な人と和価値愛ましょう。照らされた大切な方からまた更にその周りの人が和価値愛を通して、照らせる事を想像してみて下さい。

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