魚画伯があなたを占います
占いが好きな人は多いですよね。
自分のところにも、「よく当たる」と聞きつけていらっしゃる方も多いですが、小生にとって占いの内容が当たるかどうかなんて、実は「どうでもいい」と思っています(笑)
占いはいいことだけ信じるべし!!
書店に行けば、占いコーナーがありますし、朝のテレビ番組でも「今日の運勢」なんてコーナーもありますよね。今日のラッキーアイテムは、〇〇なんて話も盛り上がる人も少なくはないのでは。
ラッキーアイテムを身につけて、氣持ちが挙がるだけならよいのですが、「今日は運気が最低だって」という言葉を鵜呑みにして、朝から落ち込むのは、愚の骨頂です。
先日、小生のところへ来るまで、「毎月お給料の半分は占いに費やしてきた」という方もいらっしゃいましたので、改めて占いにどう向き合えばよいのか、自分なりにまとめてみました。
ちなみに「魚画伯は、霊的なものが見えている」なんて言う方もいらっしゃいますが、小生は何も見えません(笑)カラダのバランスや表情を見て、どこが不調か分かることも多いですが、霊的なものが見えるということとは全く違います。
むしろオカルト的なものは、幻想であり、妄想に過ぎないと思っている人間です。
占いの重要な役割とは
人によって占いをとても大切にしている方もいらっしゃれば、むしろ占いなんて信じないと真っ向から否定する方もいらっしゃいます。占いは、その方の活用次第であり、役にも害にもなりえる存在ですが、個人的にはとても大切な役割があると思っています。
その前に、占い師に霊感は必要ありません。霊感があると謳い文句にしている占い師がいるとすれば、その占い師は承認欲求が強すぎるだけかもしれません。他の人が見えない(見えない方が全う)霊が自分だけには見えるという優越感に浸っているだけかもしれないので、注意が必要です。あなたのためにと言いながら、あなたに依存している存在かもしれません。
もし、亡くなった方の霊が存在するのであれば、地球は霊だらけになってしまうことでしょう。もちろん、目に見えない大切なことや、守ってくれている存在やエネルギーは否定しません。むしろ生かされていることに感謝しながら、大いなる存在は大切にしたい方ですが、「見えない存在が私には見える」と言っている方は、「どうぞご自由に」と思っています。言われてショックな方はごめんない。
死後の世界はあると言えばあるし、ないと言えばない。
亡くなった後のことは、亡くなった後に考えればよい。
今、生きているのだから、今を懸命に生きることが大切。あの世の世界の証明は、一部の専門家にお任せすることにし、証明できないことにくよくよしたり、目の前の悩みを前世とか来世のせいにしないことが賢明です。大切なことは、くよくよ生きている方が、どうしたらよくよく生きれるかです。
確率よりも大切なこと
ちょっと話が脱線しましたが、占いは当たるも八卦当たらぬも八卦。野球と同じで、3割当たれば御の字。半分当たればもう奇跡なのです。確率が半分なら、コインの表裏で占うのと一緒です。
大切なのは、コインが裏が出た方が正しいのか、裏が出たのが正しいのかではなく、表か裏がでたときに、自分がどう反応しているか、自分の直感やその時の感情が大事なんです。
それでも大金を祓って、なぜ占い師に通う人が後と絶たないのでしょう。それは、占い師の言うことが当たっているかどうかよりも、親身に悩みを聞いてくれたり、悩みを打ち明けることで、モヤモヤしていた悩みが言葉を通して具現化されることに意味があると考えています。
身近な人に打ち明けにくいから、遠く離れた第三者的な占い師に悩みを打ち明けるという氣持ちも分からないでもないですが、友達のアドバイスと占い師のアドバイス、どっちを信じると言ったら、間違いなく占い師という方がいたら、危険な感じがします。中には打ち明ける友達がいないから占い師のところに行っているだという方がいたら、本末転倒です。
とは言え、親しい友人も、あなたの夢や志を「そんなの絶対無理」という評論家タイプもいるので、誰に悩みを打ち明けるかは大事です。
そもそも悩みを解決するのは自分自身
どんな人に相談しても、最後に解決するのは、自分自身。結局解決できるのは、自分しかいないということを肝に銘じることが大切です。もちろん一時的に誰かに助けを求めることも必要だったり、ひとりで悩みを抱えるだけでは、堂々巡りに陥ることがあります。しかし、最後の最後に誰かが解決してくれる訳ではなく、いつまでも誰かを頼っては自分の人生ではなくなってしまいます。
最後の決断や責任を持つのは自分自身。占い師が道を決める訳でもなく、他の誰かに道を決めてもらう訳ではないのです。あなたの人生はあなた自身が決めることであり、自分の人生に責任を持ち、誇りを持ち、自分自身がココロから楽しんで欲しいんです。
そのために、あなたがココロの底から楽しいこと、残りの人生やりたいこと、情熱を燃やしたいことをあなた自身が見つけ、行動するために占いは活用してください。
やらなければならないことから自由になり、やりたいことに集中するために占いがある
怒りや不安でいっぱいで、論理的思考などできないとき、魚のカードで、自分の状況を言語化して、論理的な思考になってください。そもそも問題は自分で解決するものと改めて自覚してください。
自分で解決するものということを忘れた状態で占い師のところに行けば、まるで占い師が解決してくれるような錯覚、依存体質を生んでしまいます。相手が依存してきそうだと感じたら、あなたにとって不利益なことや恐怖を植え付け、脅すような占い師は絶対にダメです。これは占いに限ったことではありませんが・・・
そして、一人の占い師では飽き足らず、より当たる占い師を求めて時間もお金も浪費するのは、愚の骨頂です。どんどん自分の人生に責任を持つことから離れ、依存度が高くなるだけです。
一人の占い師では確信できないから、いろんなところに行くということは、占いが当たらないということを証明するために人生を浪費していることに早く氣づいてください。
どうあるべきかよりも、どうありたいか
間違っても、「こうあるべき」「こうしなければならない」と言った断言的な表現をする占い師や恐怖を植え付ける占い師にはご用心ください。
大切なことは、あなた自身が他人をどう喜ばせ、世のため、人のために自分の能力や才能を発揮し、自分自身がココロの底からやりたことに集中すべきです。「こうあるべき」って言っちゃダメだよと言いながら、「すべき」って言っちゃった(笑)
最後に・・・
魚のカード占いは、怒りや悲しみを開放しながら、論理的思考になりながら、あなたがココロの底から本当にやりたいことを具現化するために始めました。
魚のカードをシャッフルしていると「こうアドバイスしてやりたい」「相手の役に立たねば」といった自我の欲求がだんだん消えてきます。相手の肩の力も自分の肩の力もぬけ、あなたの人生の目的にむかって、大切なことを共有できる時間が大好きです。
「こうありたい」を邪魔する「こうでなければならない」を開放し、アドバイスではなく、あなたの内側から自分で言葉にし、立ち上がる力になれれば嬉しいです。
占い師に不安を煽られるのではく、当たるも八卦当たらぬも八卦なら、いいことだけを信じ、自分に自信が持てるお手伝いができたら嬉しいです。あなたがその氣になれば、夢や志は達成できたようなものです。あなたのリミッターを外し、ココロもカラダも健康になるお手伝いが魚画伯の生きがいです。
占いに振り回されるのではなく、占いは楽しく活用するものだと確信しています。
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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