6月16日(水)・・・恩の意識を深める
恩の意識を深める 人間性を向上させるためには、恩の意識を深めることが大切です。感謝の気持ちを形にすることで、他者への共感力や経緯が高まっていくものです。 「人や物に感謝することは大切だ」と考えている人は、多いでしょう。そ…
恩の意識を深める 人間性を向上させるためには、恩の意識を深めることが大切です。感謝の気持ちを形にすることで、他者への共感力や経緯が高まっていくものです。 「人や物に感謝することは大切だ」と考えている人は、多いでしょう。そ…
朝の活用 多忙な毎日を送っていると、心の余裕を失ってしまいがちです。 一方で、一日の中に少しでもゆとりのある時間を作ることができれば、気持ちが落ち着き、仕事の能率も上がってくるものです。 時間の使い方を見直す時、積極的に…
カタツムリのごとく 梅雨の時期、私たちが目にする代表的な風物詩として、色合い鮮やかなアジサイやその葉の上のカタツムリを挙げる人が多いのでははいでしょうか。 カタツムリがゆっくり動く様は「蝸牛(かぎゅう)の歩み」ともいわれ…
島民の応援 毎年春に開催されるセンバツ高校野球大会ですが、昨年は代表校が決まった後、大会中止が決まりました。今春、二年ぶりに球児たちが甲子園に帰ってきました。 今年初出場した長崎県西海市(さいかいし)の大崎高校は、人口約…
画面の外に目を向ける Y氏は通勤で毎朝三十分ほど電車に乗ります。ふと車内を見渡すと、乗客のほどんどがスマートフォンの画面を見ています。 Y氏も普段、社内でスマホの画面を見ることが多く、そのため目が疲れていることを感じてい…
暮らしを支える水 六月は雨が多い月です。旧暦では「水無月(みなづき)」といいますが、言葉の由来を調べていくと面白い発見があります。 「水無月」の「無」は「無い」のではなく「の」という意味で、「水の月」だという説があります…
自分が変われば M氏は、後継者である長男の仕事への姿勢に対して、何度も厳しく注意してきました。しかし、一向に改善されず反発するばかりです。 そのような時、経営者の勉強会で、講師から、「自分が変わることで後継者との対立が解…
思いやり 秩序を守り、好ましい人間関係を築いて、お互いが仲良く生活していくには、倫理道徳があります。そのポイントになるのが、思いやりです。 会社員のAさんは、同僚のBさんから辛辣(しんらつ)な言葉をかけられ、原因が思い当…
梅干しの歴史 六月上旬は青梅(あおうめ)が収穫できる時期です。それを塩漬けにした「梅干し」の歴史は古く、かつては食用以外にも用いられてきました。 平安時代中期の日本最古の医学書『医心方(いしんぽう)』には「熱と煩満(はん…
感情を整理する 羨ましいと思うことは、誰にでもある感情です。 例えば、他人が成果を上げて褒められた時や、持ち物、経済面など、人と自分を比べる時に嫉妬心が生まれてくるかもしれません。 その気持ちを無理やり消すのは難しいこと…