叱る前にとことん聞く!!

頭ごなしに叱れば部下は言うことを聞いてくれる?

「叱ってくれるのは、愛情がある証拠」と思っているのは、叱っている方だけかも?

これからは、お客様に対してだけでなく、後輩や部下の理解も得られなければ、成功はできないかもしれません。

魚画伯
家族の絆を深めるスーパープロデューサーの魚画伯です。 

占いは、人生のスパイスのようなもの。

魚の占い【和価値愛カード】を一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。

カード番号 13番 『変容』
魚の絵 サワラ(鰆)/サバ科/春・冬/約1m
刺身は皿までなめると言われるほど美味しい。焼きもの・蒸しもの・西京漬けも有名。
サワラの卵巣は、珍味のカラスミの代用品になるほど。
このカードが出た時は
ひとつのステージが終わりかけ、新たな再生の扉が開いている事を教えてくれています。

詳しくは、和価値愛カード13番『変容』・・サワラ(鰆)をご覧ください。

叱る前に理由をとことん聞く!

ただ叱ったり、指示をすればいいというのは、身勝手と言われるだけ。

後輩や部下に「給料ドロボー」と騒いでも、会社は部下に信用されない中間管理職のあなたこそ「給料ドロボー」と評価をされてしまいます。

「叱るのは、お前のためだ!」と一方通行では、お互いに共倒れであると変容のカードは教えてくれています。

女性社員の多い職場で、一目をおかれるお客様から教わったこと・・・

特に女性は、相手を理解することが求められる。

「どうしてそうなったの?」と理由をとことん聞くことから始まるのだと教えてくれました。

「教えて、教えて」というスタンスが大切であり、本当に理由を聞き理解したいという想いが大切。

「とりあえず、言い訳を聞いてやる」というスタンスは、すぐに相手にもバレ、反感を買うだけでしょう。

 

自分で語ることで、自ら氣づく

あなたの真摯に聞く姿勢は、起こった原因を自ら語ることで、相手は自分で氣づける。

頭ごなしに、「こうした方がよかったんじゃないか?!」と叱っても逆効果!!

相手の原因を指摘しても、相手は自分でも分かっている。

変化、変容のチャンスを相手に与えよう。

女性に限らず、人は誰でも他人に指摘されて、よくは思わない生き物。

ファスナーが空いていたり、ストッキングが伝線していたり、鼻毛が出ていたとしても、他人から指摘されれば、感謝されるどころか、反感を生む。あなたのアドバイスが正確であればあるほど・・・

 

期待を明確にする。

自分の頭の中で、「こうしてくれたらいいな~」「仕事なんだから、当然相手はそうするはずだ」と身勝手に期待していませんか?

身勝手に期待すればするほど相手は動きません。

そんな身勝手な期待が大きければ、大きいほど現実のギャップに落胆するのは、あなたです。

やってあたり前という身勝手な価値観を押し付けるのではなく、先輩であっても上司であっても相手にして欲しいことを正直に伝えよう。

「○○してくれたら嬉しい」と嬉しい感情を込めて、相手に伝えよう。

・・・してあたり前と言われて動くのは、よほどトップダウンの関係ができている組織だけ。

しかし、そんなトップダウンの組織は、長続きしないでしょうが・・・

相手を叱るときは、できるだけ短く、丁寧に!!

間違っても、人前で大声を張り上げてはなりません。

最後に・・・

昨日は、すっかり夏が戻って来たような暑さでしたね。

湿気がないだけスッキリしていますが、水分補給しながら、今日も張り切っていきましょう。

人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。


和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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