売上が下がったからといって、周りのお店に合わせて値下げ合戦に加わってはならない。
これは飲食店のオーナーに教わった言葉だ。
売上が下がる時は、売上確保よりも、無駄を省き、整理整頓することが大切なのだそうです。
占いは、人生のスパイスのようなもの。
魚の占い【和価値愛カード】を一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。
カード番号 | 4番 | 『整理整頓』 |
---|---|---|
魚の絵 | サンマ(秋刀魚)/サンマ科/秋/35㎝ 脂のりが命。新鮮ならワタも美味しい。塩焼き・刺身など |
感情と理性を一致させ、仕組み作りが大切な時期であると教えてくれています。
もっと詳しくご覧になりたい方は、和価値愛カード4番『整理整頓』・・ サンマ(秋刀魚)をご覧ください。
売上が下がる時は、売上確保よりも、整理整頓!!
安易な値下げ合戦に加われば、何も戦略のない企業へと墜落してしまう。
「どうすれば無駄を省けるか?」を常に問いかけよう。
今までやってきたから、今さらやめられない??
どうやって今あるメニューをすべて注文されるように考えたくなるのは人間の心情。
整理整頓のカードは、「美味しいから売れるはずだ」という思い込みを手放せと教えてくれました。
無駄なメニューを外して見えてくることとは?
メニューの多さを強みとするのは、大手にまかせればいい。
個人経営・中小のお店は、メニューの絞り込みにより、リピート率が高いものに特化しよう。
特化することで、その強みとなるメニューの原価率を上げてることができるのだと教えてくれた。
これは改めて、自分の仕事にも当てはまると思った。
原価率を上げることで、仕入れ業者にも貢献
メニューを絞り込み、食材にこだわることができれば、仕入れ業者も氣合いが入らざるを得ない。
消費者の選択肢がますます広がる世の中で、飲食お店に限らず、消費者は用途によってお店を使いわけるようになる。
弱みを克服しようとして無理をするよりも、整理してみよう。
整理とは、いるものといらないものを分ける作業だ。
整理が終わったら整頓!!
たいていの人は、整理と整頓を同時にしようとして、何が強みで、何が不要かが分からなくなってくる。
- どんなお客さまにスポットライトを当てるか?
- どんな自慢のメニューにスポットライトを当てるか?
今までやってきたことに無駄はない。
無駄かどうか理解を深め、見える化するためには、整理整頓が必要なのだと改めて整理整頓のカードが語りかける。
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最後に・・・
今日も出逢いに感謝。
整理整頓のカードを眺めていたら、飲食業のオーナーから教わった大切なメッセージがよみがえってきました。
「原価は、40%以上にしないとお客さんはついてきてくれない」と言っていました。
「美味しいから売れるはずだ」は、お店側の思い込みであり、「売れるから美味しいんだ」という言葉も衝撃的でした。
子供の頃に読んだ「強い者が勝つんじゃなくて、勝った者が強いんだ」というセリフと被る(苦笑)
商品力で売れると思っていた30代。
「今も将来も役に立つ話」を通して今の自分ができることに集中しよう。
改めて、「何でもやります」と欲張らずにすむのは、時々シャッフル中に出てくる「整理整頓」のカードのおかげかもしれません。
今日も人生前向きな皆様にとって、あなたの強みを活かしながら素敵な日でありますように。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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