自律神経のバランスを整えた生活をするために・・・

自律神経のアンバランスが体に与える影響。

自律神経とは、本人の意思とは関係なく常に動いている生命維持活動に欠かせない神経。心臓は本人の意思とは関係なく365日休まず動いています。激しい運動などで心拍数を上げる事ができますが、どの程度上げるかは自分の意思の力ではコントロールできません。心臓だけでなく、胃や腸を動かして消化活動を促しているのも自律神経です。そんな自律神経のバランスの崩れは、首の様子に現れやすい。首の様子についは『頭痛と肩こりと精神的ストレスの関係』をご覧ください。

内臓調整療法師会、自律神経のアンバランスは、首や腰などの関節の変位に与える影響は大きいと考えています。日頃、人の体は、絶え間なくストレスや刺激を受け、その度に自律神経系が体内環境を一定に保とうとしている(ストレス反応)。しかし、首の変位(頭頸関節・環軸関節)の変化を吸収できず、血流の不足による様々な症状があらわれてきます。そのため、慢性的な体の改善には、絶えず全身的な自律神経系・運動系両面のバランス調整が大切になってきます。

自律神経には、交感神経と副交感神経という二つの系統に分かれます。

最近では、副交感神経という神経は存在しないというのが、医学界では主流になっているようですが、ここでは理解しやすいように便宜上、交感神経と副交感神経がシーソーゲームのようにお互いにコントロールしあっていると考えます。

交感神経は、原則日中に活発化し、緊張したり、興奮したりした時に優勢になります。交感神経が緊張したりすると血圧が上昇し、心肺の機能が活発する反面、胃腸などの消化器官の働きは抑えられます。これに対して、副交感神経は、夜に活発化し、リラックスした時に旺盛(おうせい)になります。リラックスする事で唾液を始め、胃酸などの分泌が促され、血圧が下がり、呼吸がゆったりとします。

食べた後に眠くなるのは副交感神経が優位になった働きと言えるでしょう。

あなたは、食事してから入浴しますか?それとも入浴してから食事しますか?
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お風呂に入っている時は、リラックスしているようで、意外と体は緊張しているものです。交感神経が優位に働き、消化を促す副交感神経が抑えられてしまいます。つまり消化不良が起こりやすいのです。身体の中は、40度ちかく。消化されなければ、胃の中では真夏の太陽の下で、生ものがあるようなもの。真夏に生ものを冷蔵庫に入れずに置きっぱなしおいたら腐ってしまいますよね。その腐敗を処理しようと身体の酵素は大量に消費し内臓は疲れてしまう事になります。以上の理由から、お風呂に入ってさっぱりしてから食事をするという習慣を身につけましょう。正しい入浴を心がけて、カラダ・内臓・お腹を冷やさないようにしましょう

理想は、お風呂に入ってさっぱりして、内臓調整療法を受け、ゆったりしてから食事、そして胃がからっぽになる頃に睡眠という順番がいいでしょう。帰りが遅く、食事してからお風呂に入ってすぐ寝るという日々の方は難しく感じるかもしれませんね。

 

交感神経と副交感神経のバランスが如何に大切か?

どちらが優位になっているかをまとめてみました。傾向を知る事で、どう対策するか? ご自身の理解を深めるきっかけになれば幸いです。症状が出ている場合は、医師や薬剤師の診断に従って下さい。

交感神経優位

白血球:顆粒球(殺菌処理)増加

神経伝達物質:アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン

体質:自己抗体・自己応答性T細胞・エネルギーの過剰消費・冷え・興奮・緊張

傾向としてなりやすい病気など:吹き出物・新生児顆粒球増多症・パーキンソン病・ガン・腫瘍性大腸炎・歯槽膿漏・痔・膠原病(慢性関節リュウマチ・橋本病・甲状腺機能亢進症・紫斑病・自己免疫性肝炎)・上皮炎症・血管収縮・吹き出物・血流障害・血流不足・便秘胃潰瘍・十二指腸潰瘍・急性膵炎・急性・腎炎・突発性難聴・月経困難症・子宮内膜症・子宮筋腫・卵管炎・卵巣のう腫免疫力低下・粘膜破壊(組織を活性酸素で破壊)

優位にさせる薬:消炎鎮痛剤・解熱剤・抗生物質・湿布薬・下痢止め・咳止め・麻薬・放射線治療・抗がん剤

主な原因:精神的および肉体的ストレス(無理・悩み・心配・手術などの侵襲・無茶な食生活・重労働・寒さ・薬品)・浅い呼吸・大量飲酒・最近・ウィルス感染・栄養不足・肉食・冷たい飲食・冷房・冷える服装

改善方法:生活パターンの改善・ストレスを少なくする・入浴・軽い体操・散歩・食事改善(玄米食や繊維の多い野菜やきのこ)・笑う・適切なビタミン補給

副交感神経優位

白血球:リンパ球(免疫)増加

神経伝達物質:アセチルコリン・プロスタグランジン・ヒスタミン・セロトニン・ロイコトリエン

体質:胸腺リンパ体質・エネルギーの過剰蓄積・痛み・発熱・腫れ・発疹・リラックス

傾向としてなりやすい病気など:うつ・アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・シックハウス症候群・化学物質過敏症・花粉症)・免疫過剰・血管拡張・むくみ・血圧低下・アナフィラキーショック・風邪や虫さされに過剰反応・かぶれやすい・蕁麻疹・抗生物質やアスピリンなど外部刺激に対する過剰反応

優位にさせる薬:インターフェロン・サイトカイン・プロスタグランジン

主な原因:リラックスのしすぎ・過保護・運動不足・栄養の摂り過ぎ・歯の金属の詰めもの・塩素の多い水道水・過度な野菜食・甘い炭酸飲料・糖質中毒

改善方法:メリハリのある生活・外出

自律神経の乱れによる痛みへの応急処置。

それぞれの痛みに対して効果的なツボをご紹介しています。

病名など、諸説や新たな発見により異なる場合がございますので、最終的なご判断は医師や薬剤師にご相談の上、ご自身で行って下さい。諸先生方のアドバイスを仰ぎながら、加筆・修正を加えながら、より正確性を高めていきたいと存じます。

精神的にも肉体的にもバランスを整えるお手伝いができたら幸いです。

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