占いは、人生のスパイスのようなもの。
毎朝、魚の和価値愛カードを一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。
今朝の魚の和価値愛カード
12番「犠牲」のカードを通して浮かんだメッセージ。
どちらが主導権を握るのか?
日々の生活で、どちらが主導権を握っていますか?
自分が握りたいと思っても、相手を支配しようとすれば、主導権を握るどころか、相手にコントロールされてしまうでしょう。
主導権を握ることは、自分の人生に責任を持ち自分の能力を発揮する素晴らしいことです。
しかし、主導権争いとなると話はまったく異なります。
主導権を握るというのは、相手を支配したり、相手を自分の思い通りにコントロールすることではないのです。
主導権を握るとは?
では、そもそも、日々の主導権を握っている状態とは、どういうことなのでしょうか?
犠牲のカードを眺めながら、問いかけてみました。
それは自分自身に対して、約束を守ることであると教えてくれました。
どんな小さなことであっても、自分にウソをつかず、誠実に、約束を守ることなのだそうです。
自分にウソをつき、自分で決めたことを守らなければ、相手や状況に振り回されることになるのだ。
真の勝利に向けて計画した目標を手帳に書き出し、どんなささいなことであっても守り通そう。
「犠牲フライを打とうとすれば内野フライになる。だから、ホームランを打つつもりで、降り抜けば、犠牲フライになるのだ」と教えてくれた先輩もいた。
確かに、ホームランを打つつもりなら、実際にホームランを打とう!
しかし、日々の生活の主導権を握るためには、ホームランはいらないかもしれない。
犠牲フライとなって打点を稼がなくても、約束を守り続けるという真の強さを得るためには、バットに当てるだけでもいいのだ。
まわりと比較して、目標が大きい、小さいなどと社会の価値観に振り回されるな。
大切なのは、自分で立てた目標を忠実に守ることなのです。
自分に対しても、他人に対しても、できることを宣言し、できることを守りきることが誠実であり、主導権を握ることなのである。
守り続けるという誠実で、人格者のあなたは、主導権に余計な支配欲は無縁である。
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最後に・・・
【犠牲】のカードを、もう一度よく眺めて下さい。
眺めれば眺めるほど、相手を支配しようとする主導権争いは、どちらも犠牲者を作り出すに過ぎないと理解が深まるでしょう。
眺めれば眺めるほど、自分の人生に責任を持ち、主導権はあなたの手の中にあるのだと自覚できる。
ずっと約束を守り続けるのは、しんどいだって?
その氣持ちはよく分かっている。
でも、今日一日くらいだったら・・・
今日一日、誠実に、どんな小さなウソもつかず(相手を本当に思いやって判断するウソは例外)、どんな約束をも自他共に守ると朝一決めよう。
今日という日をどんな一日にしたいですか?
今日も人生前向きなあなたにとって、ますます素敵な日でありますように。
今朝のカードを眺めてから過ごしたら、「今日はこんな素晴らしいことがあった」という嬉しいご連絡お待ちしております。
魚画伯 拝
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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