父の手紙
Kさんは、父親の手紙を今も大切にしています。
〈在りし日の父親の面影をしのび、大事なことを忘れないようにしよう〉と思い、二十通ほどのうちの何通かを、折に触れて読み返すことにしています。今年の命日には、二通の手紙を読みました。一通は、初めてもらった手紙です。
Kさんが故郷を離れ、遠くで一人暮らしを始めた時のもので、父の座烏有の銘の古い歌が書いてありました。「『末ついに海となるべき山水もしばし木の葉の下ぐるなり』。苦しい時はこの言葉を口ずさみなさい。自然に力が湧いてくるよ」
この歌は、「大海に注ぐ山の水も、初めは木の葉の下を流れるほどのものだ」という意味です。もう一通は、父親が晩年に送ってくれた手紙です。
その最後のほうには、「どんなに辛いことがあっても明るく生きて、元気で働きなさい。家族を大切にしなさい」と綴られていました。
手紙を読み終えて、親の祈るような心を改めて感じたKさんは、気持ちを引き締め、父の願いに添って生きようと思いました。
教の心がけ◆親の恩を忘れないようにしましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
なんだか、子供たちに手紙を書きたくなってきた今日この頃。
父親の手紙を読みながら、「何を食べるかも大事だが、誰と食べるかが大事」という小生の座右の銘を思い出して欲しいな。
自分が死んでから影響を与え続けることもすごいですが、今、生きている間に、親として伝えていきたいこと、しっかり伝えたいと思います。
そして、今朝の職場の教養にあるように、生んでくれた親や先祖に改めて感謝の氣持ちを忘れないように日々をよりよく過ごしたいです。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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