今でも、定期的に飲みにつれていってくれる社長からのアドバイスは、本当に貴重なものです。
そんな社長との出逢いは、もう20年前。
ご紹介で、初めて訪問させて頂いたとき・・・
いきなり、「3分で自己紹介してください」と言われた時は、頭がが真っ白でした。
会社案内でもなく、どんな職業かも関係ない。
「長谷川がどんな人生を送ってきたのかにしか興味がない」と言われた時は、厳しくもあり、今振り返ってみると・・・
それは、本当にありがたい言葉でもあったのだと今さら氣づく。
占いは、人生のスパイスのようなもの。
魚の占い【和価値愛カード】を一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。
カード番号 | 9番 | 『孤独』 |
---|---|---|
魚の絵 | キチジ(喜知次)/フサカサゴ科/冬/約30㎝ キンキの名前で有名。煮つけが最高。塩焼き・刺身・干物など |
は立ち止まって、もう一度自分を見つめ直す時期にきている事を教えてくれています。
詳しくは、和価値愛カード9番『孤独』・・キチジ(喜知次)をご覧ください。
3分で自己紹介できるかどうか試されている。
今でこそ、当たり前になってきましたが、以前会社で与えられたブランディングをこれからは個人が自分でやる必要があるのだと後で教えられました。
ビジネスパーソンとしてのブランディング
これからは、自分で自分をプロデュースをしていかなければならない時代であると20年前に見抜いていた。
ご紹介で出逢った方から頂いたメッセージは、今でも手帳に記しています。
「一本の映画を撮るように、自分をプロデュースしなさい」
出典:イネス・リグロン
3分の自己紹介に必要な共通点とは?
- 自分の進みたい方向性が表現されている。
- 「あるべき姿」と「現状」のギャップを常に意識ている。そのギャップを埋める努力を常にしている。
- 自分の能力・才能を磨くことで、どう人の役に立てるか意識している。
- 世のため、人のためどう貢献できるか?自分の職業を本当の目的に活用している。
人生前向きな皆様へ
3分間で、本当の意味で、自己紹介をすることができるでしょうか?
青年会議所でも、3分間スピーチという訓練は、させて頂きましたが、3分という時間は、長くもあり、油断すると「あっ」と言う間。
日頃、魚画伯のブログを見て下さる人生前向きな皆様は、「3分で自己紹介くらいできるに決まっている」と怒られるかもしれませんね。
3分間の自己紹介での基本的ルールとは?
その社長に言われたのは、3分の自己紹介では、会社の案内や仕事の説明はしてはならないというルールでした。
どんな仕事しているか?
「そんなのは、名刺を見れば、分かること」
「職業の説明は、興味がない。私が興味あるのは、長谷川さんが、どういう理念で今の仕事を通して人生設計をしているか?」だけだった。
どんなもっともらしい言葉を選んでも、20歳以上も離れた経営者の前では、メッキがはがれてしまう。
孤独のカードを眺めながら、その方との初めての出逢いを思い出してみた。
どんどんその時のシーンが、目の前に現れた。
若造である長谷川の人格そのものに興味を持って下さっていたのは、本当にありがたいことなのですが・・・
その頃は、「ちょっとクセのある親父だな」と思ってしまった自分が恥ずかしいです(苦笑)
後でご紹介してくださった先輩から聞いたことですが・・・
「最初から、かなり長谷川ちゃんのこと氣にいってたと思うよ」
「そう思って、長谷川ちゃんをあの人にご紹介したんだけどね(笑)」
キャリアのアップよりもプロフィールのアップを目指すべし
自分の強みと弱みを知っていますか?
自分が得意だと思い、強みだと思っている部分は、意外と相手に興味を持ってもらえない。
じゃあ、相手に興味を持ってもらえるのは、自分の弱み?
その社長が教えてくれたのは、興味を持ってもらえるのは、弱みではない。
では何?
案外・・・自分では、当たり前と思っていることが、相手には興味があることであり、面白がられるものだ。
もうこんなことは、常識だから、今さら相手に伝えても、興味を持ってもらえないどころか、「そんなの知っているよ」と思っているのは、業界に携わる自分だけかもしれないのだ。
自己紹介には、自分の強みが言葉として表現されていなければならない。
言葉を使ってコミュニケーションをとっているのなら、言葉で表現されてはじめて強みとなる。
どんなに自分はすごいと思ったところで、言葉として伝達できなければ、それは「自己紹介ができている」にはならない。
超厳し~(苦笑)
自分の強み、人の役に立ち、のばすべき才能と能力とは何か?
初対面で、飲みにつれていってもらった時、お寿司屋さんで「強みを100個書き出せ」と言われた経験は、宝物です。
その時の経験から、自分のセルフイメージは、家族の絆を深めるスーパープロデューサーという方向性がきまった。
個々のプロデュース力の時代に入っている。
会社が決めたことを続ければいいや・・・他の人と歩調を合わせ、自分では考えなくてもいいやという考え方は、かなり危険であると教えてくれました。
アイデアは、常に100個書き出す。
- 人に喜ばれたこと
- 人に伝えられること
- 人の役に立ったこと
ノウハウやデュウハウを書き出そう。
孤独のカードを眺めながら、どうしてうまくいったのか?
検証してみよう。
- どんなことで、人に喜ばれたいか?
- そのためには、どんな強みがある?
- どんな能力や才能を発揮して、人に貢献できるか?
それが、真の自己紹介なのだ!!
最後に・・・
3分の自己紹介に必要な共通点しよう。
- 自分の進みたい方向性が表現されているか?
- 「あるべき姿」と「現状」のギャップを常に意識ているか?そのギャップを埋める努力を常にしているか?
- 自分の能力・才能を磨くことで、どう人の役に立てるか意識しているか?
- 世のため、人のためどう貢献できるか?自分の職業を本当の目的に活用している?
孤独のカードを眺めながら、今も将来も何ができるか?
今週、長谷川に影響を与えてくれた社長に会える。
また改めて、共有できる情報、仕入れてきます!!
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
↓ ↓