シンプルなお守り
Nさんは、沖縄の祖母から毎年「サン」と呼ばれるお守りをもらいます。
ススキやバショウの葉を結んだだけの簡単なもので、貰っても嬉しく感じなかったNさん。そんな思いを察してか、祖母がその由来を話してくれました。
その昔、沖縄の人々は食べ物が腐るのを「魔物(マジムン)」の仕業だと信じていました。魔物によって食べ物の精機が奪われぬよう、まじないの力を宿すために葉を結び、魔除けとして食膳の傍らにおきました。
今では食べものの精気を保つために用いられるだけでなく、枕元に置いて悪夢を退けるため、また畑や家を守るための厄除けとして用いられるなど、手軽な魔除けとして親しまれています。
Nさんはこの話を聞いて、お守りの由来を知ると共に、祖母の真心を受け取ったのです。さらに、シンプルなお守りの作り方も教わったのです。
物の由来を知ることで、そこに込められた人の想いを感じることができます。今では、お守りへの愛着が増しているのを実感しているNさんです。
今日の心がけ◆物の由来を知りましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
物の由来を知ることで、そこに込められた人の想いを感じる。
とても大事ですよね。
小生は、以前、方角を指す、ひがし・みなみ・にし・きたの由来を知って、毎朝昇る太陽を見つめながら、感謝の氣持ちが湧き上がるようになりました。
ひがしは、なんでひがしと呼ぶようになったか?
ご存知ですか?
興味がある方は、ご一報くださいね。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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