子供も偉大なる教師であること、気づいていますか?
見栄を捨てる
勤続二十五年のE氏が、かつて所属していた部署へ二十年ぶりにチーフとして移動し、三ヵ月が過ぎました。
前に働いていた頃とは様子が変わり、戸惑うばかりです。しかし、部下の手前「わからない」とは言えません。何とか業務を進めるのが精一杯でした。
ある日、E氏が帰宅すると、妻が子供を叱っていました。最初のうちは、子供が「だって」「でも」と言い訳ばかり並べていましたが、最後には「ごめんなさい」と潔く謝りました。
E氏はあっさりと謝る子供の姿に感心すると同時に、現在の自分がそんなふうに素直になれていたかどうかを振り返りました。
すると、部署が変わってからの自分は「部下に『知らない、できない姿』を見せられない」と必要以上に見栄を張っていたとに気づいたのです。
「意固地になるのはやめよう」と決意したE氏。以来、何事からも学ぼうと謙虚な気持ちで業務にあたり、仕事が捗るようになったのです。
今日の心がけ◆素直な気持ちで接しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
見栄をはることと意固地になるのは、ちょっと違う気もすますが・・・
見栄をはることで、影の努力をした漫画『キャプテン』の谷口くんを思い出しました。青葉学園で、補欠の補欠だったことを言えず、お父さんと影の猛練習で、キャプテンに相応しい選手になったことが、今でも昨日のように覚えています。
見栄をはって、スタンドプレーになるのは問題ですが、努力にかかわらず、「見栄をはらずに、正直になるんだ」と必要以上に卑屈になるのも問題だと思います。
E氏がそんなに見栄をはっていたようには、文章から分かりませんが、子供の姿を見て、肩の力がぬけたのは、よかったですね。
子供は、親のココロを映し出す神の名優。
小生も子供たち3人からいつも教える以上に、教わっています(笑)
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
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