軍師の決断
三国志の逸話から「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」という諺が生まれました。
意味は規則・規律を保つためには、大切な人であっても、違反した場合は厳しく処分することを指します。
この諺は、名軍師・諸葛亮(しょかつりょう)の後継者と目され期待されていた馬謖(ばしょく)が、諸葛亮の命令に背き、敵軍を倒そうとして大敗したことに端を発します。
諸葛亮は兵士の士気が低下することを恐れ、軍律を守ることを重視します。そこで後継者であった馬謖を処罰し、声をあげて泣いたのです。
人と人がかかわる仕事では、どうしても情が生まれることがあります。それが身内であったり、期待をかけている社員であったならなおさらです。しかし、仕事に個人的な感情を持ち込むと、状況判断を誤ることにつながります。
「嫌われたくない」「よく思われたい」と思うのは人の性ですが、慣れ過ぎは、小さなミスを見逃すことになりかねません。改めて仕事の目的を明確にし、私情を挟まず、正すべきことは正していきたいものです。
今日の心がけ◆仕事の目的を明確にしましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
今日の職場の教養は、深いですね。
文章を入力しながら、諸葛亮の鳴き声が聞こえてくるような氣がして、一瞬鳥肌が立ちました。
「嫌われたくない」「よく思われたい」と思うのは人の性ですが、慣れ過ぎは、小さなミスを見逃すことになりかねません。
上記の文章を肝に銘じて、今日も張り切っていきたいと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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