
より良く生きるために
「より良く生きるとは、生命を考えること」といわれます。
令和二年九月、ドイツ出身の神父で、上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケンさんが八十八歳で逝去しました。
デーケンさんは「死への準備教育」を提唱していたことで知られ、上智大学で「死の哲学」の講義を行ったほか、「生と死を考える会」を発足するなど、日本の終末期医療の改善やホスピス運動の発展に尽力しました。
若くして親族との死別を経験し、二十三歳で末期がん患者を看取ったことから、デーケンさんは「死」を哲学的に研究し始めたといいます。
生命は誰にも等しく終わりがありますが、健康に恵まれていると、普段はそれを忘れて生活している場合がほとんどでしょう。しかし、近しい人との死別を経験すると、生命について否応なしに考えさせられます。
時には生と死や、今ここに生きている意味を静かに見つめ、より良い人生を歩む一助としていきたいものです。
今日の心がけ◆一日一日を大切に生きましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)

最後に・・・
死を意識することで、生への理解が深まる。
普段忘れがちですが、「自分の人生の最後の日に、周りの人に何て言って欲しいか?」意識しています。保険という魔法の力を伝える仕事に携わっているからこそ、他の方よりはより意識しているつもりはありますが、それでも意識していないとつい大切なことを忘れがちです。
今日という日が最後だったら?
今日死んでも悔いはない?
「はい、今日死んでも、悔いはありません」とはっきり言えるように、今日という日を全力で、一笑懸命生きようと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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