失敗からの学び
「失敗」という言葉を国語辞典で調べてみると、「やってみたが、うまくいかないこと」「しそこなうこと」「やりそこない」などの言葉が並んでいます。
不動産会社に勤めるAさんは、うっかりしたひと言で住宅オーナーを怒らせてしまい、四カ月にわたって進めてきた商談が白紙に戻ってしまいました。
帰社して、上司に報告すると、注意を受けました。その後に「よく報告してくれた。お客様からの信頼があって仕事をさせていただいている。隠さないことが大事だよ」と教えてくれたのです。
失敗は、「恥ずかしいもの」「自分の評価が悪くなる」と思いがちですが、隠した失敗によって会社の信頼をなくし、取り返しのつかなくなる場合もあります。
失敗した時は、真正面から向き合い、その原因を踏まえて反省し、方策を立てて初めて学びを得ることができます。
幾重に策を講じても、失敗してしまうことがあるかもしれません。その際には、素直に謝罪し、然るべき行動をとって、多くの学びを体得していきましょう。
今日の心がけ◆失敗の経験を活かしましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
失敗しないようにリスク管理をしてことにあたることも大切ですが、失敗した後の方が人間性が問われる。
失敗した後、正当化したり、隠蔽しようとすれば、もっと大きな間違いになる。
成功しても、失敗しても、そこから常に最善を尽くし、大きな学びを体得しようと改めて思いました。
今日も貴重な氣づきをありがとうございます。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
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