スーザン・ゴードンさん
1945年~ アメリカ出身。ライター・編集者。
孤独だということは人と違う人間だということ。人と違っているということは孤独になるということ。
会社や集団の中で、「自分だけが浮いている」なんて感じて、孤独を覚えることはありませんか?
そんな悩みをかかえる人に、スーザン・ゴードンさんの名言を持ち出し「誰もが違って、誰もが孤独をかかえているから大丈夫」なんてアドバイスをしようとは思わないこと。
9番孤独のカードが教えてくれたこと
孤独とは、主観的な考え方に過ぎないと知ろう。孤独のカードが、孤独を感じていたら、自己中心的な夢に落ちていると教えてくれました。
この世に本当に孤独な人はいない
この世に本当に孤独な人なんているのだろうか?
誰もが孤独をかかえているなんて共感し、慰めあっても、何も解決しない。みんな誰かと関わりあって、繋がりあって生きている。
「自分のまわりには、ロクなヤツしかいない」なんて言ってる人は、「あんたがロクでもないからだよ」言い鯛。「類は友を呼ぶ」「塁は打点を呼ぶ」なのだ。
別の夢を見るより、目覚めよ
地球には、60億人以上も人がいる。そんなにたくさん地球には人がいるのに、なぜ自分だけが孤独だと思うのだろう。孤独のカードは、「自分だけが・・・」と視野が狭くなっていないかと孤独や孤立の幻想から目覚めるようにと教えてくれています。
雲の上は、いつも晴れている。
天井の上には、いつも空がある。
制限された天井や壁は実在しない。今日まで信じた価値観やフィルターを洗い流して、すべては繋がっていることを感じよう。
いつでも、みんな繋がっている。
本当は、孤独と孤立は異なり、孤独には、寂しいといったマイナスな感情はない。どこまでいっても、自分自身なのなから、孤独を愛し、自分の人生のゴールだけを見つめて欲しい。
でも、世の中には、孤独を孤立の意味で使われ、マイナスな感情が入ってしまう人も多いので、孤独のカードを眺めながら、「孤独も孤立も幻想なんだ。みんな常に繋がっている」と生きがいを持って毎日過ごせるお手伝いができたら嬉しいです。
最後に・・・
寄せては返す波のように目の前の景色は刻々と変わるが、あなたは海全体そのもの。人の壁を乗り越えようとするよりも、壁は何の実態もないことを知ってください。
世界にあるのは、可能性しかない。
世界を明るく照らすあなたの偉大なる夢が叶いますように。