皆さんは、整体という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?
恐らく、「今の肩こりや腰痛を解消して、痛みのない生活を送れるようにしてくれる」もしくは、頭痛や生理痛を解消してくれるスペシャリストというイメージが強いかもしれません。
今の辛い症状が抑えられれば、その先には仕事もバリバリ、やりたいこともできるといった、人生をよりよく生きるための期待もあるでしょう。
しかし、ココロもカラダも整える内臓調整療法師としては、そんなイメージは、整体のほんの一部に過ぎないと考えています。
きちんとしたカラダの整え方を学べば、結果「痛みから解放されて、快適な毎日を過ごせる」ということも可能です。
では、ココロやカラダを整えるという先にある本当の目的とは何でしょう?
すべては、人生のゴールをどう迎えるか?
それは、人生の後半戦を迎えて、人生のゴールをどう迎えたいか?が大事なんです。
なんだ、そんな単純なこと?と思われるかもしれませんが、ココロやカラダを整える内臓調整療法師として、それがとても重要だと考えています。
整体師の目的は、その方の人生の目的に寄り添う存在、すべては出逢った方が最高の人生であったと言えるお手伝いを真正面から向き合い、それを達成するためにあると確信しています。
ところが、ここ最近、とにかく目の前の痛みさえなくなれば・・・日頃の疲れが癒さればいいといった目先の利益を追求する考えが多くなってきたように思えます。
ココロもカラダも整える内臓調整療法は、もっと大きな目的があります。
出逢った人の人生をまるごと変えてしまうような影響力を持っています。
人生のゴールに向かって・・・
一口にゴールと言っても、いろんな解釈があると思います。
例えば、「今、この肩こりや頭痛が解消されれば、もっと仕事に集中できる」「今、この腰痛がなければ、趣味のゴルフも好きなだけできる」「今、この痛みがなければ、孫にももっと会える」という人もいて、十人十色、千差万別です。
ところが、今、目の前の痛みが解消されたら、「カラダが大切なことにもっと氣づけ」というサインを見落とし、内臓の変化を見落としたり、横柄になったり大切なことから道を外れてしまう場合もあると思います。
倫理の先輩から教わったこと・・・病は生活の赤信号
この痛みは、なぜカラダが起こしているのか?
内臓の疲労からくる反射としての肩こりや腰痛を見落とすだけでなく、その人の人生にとって、何に氣づかせようとしてカラダは訴えているのか?
「人生のゴールを明確にし、その達成のために、今、何を整えておきたいか」一緒に考え、「生まれてきてよかった」「自分の人生は目の前の人と喜びを分かち合い、最高」「自分の使命を全うできてよかった」「痛みや不調がなければ氣づけなかった」と痛みだけでなく、人を癒し、喜びを共有するために、ココロもカラダもどう整えるべきか?
根本から見直すお手伝いができる内臓調整療法師として、あなたの人生をサポートできたら嬉しいです。