先日、ビジネス研修で、ハグの驚くべき効果について学んできました。
最近、ハグしてますか？
ハグの習慣がない日本人にとって、テレくさいですよね。
しかし、ハグの効果を知れば知るほど、生活の一部に取り入れたくなりました。
そんなハグの驚く効果４つをご紹介致します。
ハグのもたらす４つの効果とは？
健康にもいい
日頃、結婚相手や恋人であるパートナーと毎日ハグする女性とハグしない女性の健康診断を比べたデータが配られました。
ハグを習慣に取り入れている人は、血圧も安定し、心臓疾患のリスクがハグをしていない人よりも低いそうです。
更にハグは、鎮痛作用もあるそうですよ。
痛みをやわらげ、モルヒネの数倍もあると言われています。
日頃、内臓調整療法師として、「痛いの～痛いの飛んでけ～」と意識しながら施術すると意識しないときと比べて、お客様の安心感が伝わってきます。
手から出るエネルギーは、想像を超えています。
改めてハグの効果を教えてもらい、「どういう意識で人に触れるか？」更に意識するようになれました。
ストレス解消
３０秒ほどのハグでストレスのケアにも役立つと言われています。
３０秒ほどハグをすれば、１日の３分の１のストレスが解消できるとか・・・
そんなお話をお客様と共有したら、「５秒ぎゅ～っとハグする」のもいいよと教えてくれました。
タッチセラピという言葉もあるように、母親の手によって子供の脳内でストレスを軽減する物質が出るのも、ハグの効果がうなずけます。
子供もだんだん大きくなって、ハグすることに抵抗する思春期を迎えますが、改めてハグしたくなりました。
不眠解消にも？
抱き枕がはやっているのも、ハグする効果の証明でもあります。
ハグは、抱かれる人だけではく、抱く人にも効果が！！
寝苦しいとき、つい妻に抱きついちゃいますが、拒否された時は(苦笑)、掛け布団を抱き枕代わりにして寝るとよく眠れます。
研修中に、改めてハグの効果は、知らず知らず知っていたことにびっくりしました。
ハグする人がいなくても大丈夫。
抱き枕でなくても、お気に入りのぬいぐるみでも、同じ効果は得られるそうですよ！！
幸せを感じる
何と言っても、ハグは、幸せを感じるホルモン、セロトニンやドーパミンが分泌(ぶんぴつ)されやすくなるそうです。
青年会議所で日頃握手する習慣を教わりました。
確かに握手をするのとしないのでは、その後の会合や会議が円滑にすすむかどうか大きく違うと思いました。
時々、ハグをしている人を見ながら、｢自分も自然にハグができればいいのにな～｣と思います。
しかし、好きな相手とのハグは、効果が高まりますが、苦手な人と無理やりハグをすれば逆効果。
ハグの効果を知ったからといって、「誰とでも手あたり次第、無理やりハグをすればいい」という訳ではなさそうですよ（笑）
オススメの記事⇒寝ても寝ても眠い、だるいの原因とは？ 原因と５つの対処法とは？
最後に・・・
ハグの効果はわかった。
日常生活にもハグをとりいれたい。
青年会議所も卒業して、３年も経つと・・・
すっかり握手する機会が減りました。
改めて握手やハグの習慣を取り入れたい。
でも、テレくさい・・・・（苦笑）
今日のビジネス研修で、改めて先輩から教わった
「大切なことは、たいがいテレくさいもの。テレずに実行」という言葉を思い出した。
今日からハグを積極的にとりいれよう。
加筆修正・・・追伸のようなもの
先日、久しぶりに会ったお客様から・・・
「ハグを意識して取り入れるようになってから、人間関係が本当によくなったよ」と教えてもらいました。
「あの時、ちょっと夫婦関係がぎくしゃくしてたんだけど、長谷川ちゃんからハグの話を聞いて・・・最初は本当にテレくさかった（笑）」
奥様を大切にされ、すぐに実践されるご主人に頭が下がる想いです。
夫婦関係がうまくいき始めたら、仕事もうまくいくようになったそうですよ！！
すべては繋がっているんですね。
ハグという手段に固執することなく、ハグができなければ、しっかり相手の目を見て、聴く！！
そんなココロとココロがふれあえる今という瞬間を大切にしたいと思います。
