整体にいらっしゃるお客様は、大きく分けて、2種類。
一つは、痛くなって、「もう自分ではどうにもならなくなって」から予約をされるお客様。
もう一つは、「ひどくならないように」今は、特に何もなくても定期的に予約をされるお客様。
多くの方は、痛みや辛くなって「この痛みや辛さから一時的にでもよくなれば」という方が多いのではないでしょうか?
日頃から体のメンテナンスをしないのは、人間だけ?!
こっそり教えている整体師泣かせのセルフメンテナンスの仕方とは?!
自分も内臓調整療法師会に出逢う10年前は、肩こりや腰痛に悩まされていました。だからと言って、当時は、これと言ってカラダのメンテナンスもせず、「もう限界」「そろそろ行かなくっちゃヤバいぞ」と思ってから慌てて、やっと整体の予約を入れていました。
当時は、若気の至りで、自分のカラダの健康は、自分でケアするという考えは全くなく、辛くなったら、整体師の先生や湿布が何とかしてくれると他人任せでした。(その頃は、鎮痛剤はあまり飲みたくないと氣にするくせに、なぜか湿布は罪悪感がありませんでした)
自分の不摂生を改めず、痛くなったのは、カラダのせいにして、辛くなった時だけ「整体の先生、何とかして」とお願いしていた自分が恥ずかしいです。カラダが悪いと責めるよりも、不摂生に付き合ってくれた10年前のカラダに感謝ですよね(苦笑)
動物たちは、日頃から体のメンテナンスをしている。
実は、体のメンテナンスを後回ししているのは、人間だけかもしれません。動物たちは、日頃から体のメンテナンスをしているんです。
犬や猫を飼っていらっしゃる方は、ご存知ですよね。自分の毛を繕いだり、全身をペロペロしながら常に自分のカラダのお手入れしています。
寝起きは、全身をよく伸ばしたり、ねじったり・・・
動物たちは、よくストレッチしてから起き上がるなど、セルフケアを日常生活に取り入れているんです。それが自然なんです。
朝、目覚まし時計の音と同時に、急激にガバっと起きるようなことしていませんか?
余程危険が迫っている時以外は、人間と違って動物たちは、カラダを捻ったり、伸ばしたりして、十分カラダが動くような動作をしてから起きています。人間も赤ちゃんの時は、寝起きに伸びを十分してから、その後、初めて泣いて、お母さんを呼んだりしますよね。
でも、いつからそういうことが自然にできなくなったんだろう。
動物たちは、調子が悪くなったら、食事をせず、自分の免疫力に任せて、じっと回復を待っているんですよね。
そんな悠長なこと言ってられない?
「クスリを飲んで、早く仕事に行かなくっちゃ・・・」と言いたい気持ちも分かります。そう思う方は、自分のカラダを酷使して、頑張っていらっしゃることでしょう。
でも、自分のカラダを騙しだまし酷使するのには、限界があります。
人間は、体のメンテナンスは後回し?
日本では浸透しにくい?!予防という考え方
日本では、まだまだ予防として、メンテナンスに通ったり、セルフケアをするという考えは浸透していません。
「この痛みや辛さは、カラダが何を訴えているのか?」というよりも、「とにかく今、この痛みを何とかして欲しい」という考えになりがちです。
コリを放置すれば、コリは、シコリとなってゆくのです。痛みだけを解消することばかり考えず、「なぜこの不調は起こっているのか?」
日頃からカラダからのメッセージを聞いていきたいものです。
小さな変化を見逃さず、事が大きくなる前に、動物たちを見習って、日頃から体のメンテナンスをする習慣を身につけましょう。そういう方が一人でも多くなることで、日本の社会保障費の削減に貢献できたら嬉しいです。
カラダは、脳で考えるよりも正直なんですよ。
乾燥するこの季節のくちびるの荒れ。
意識しないと氣づきにくいですが、意識し始めると色々なカラダからのメッセージに氣づけるようになります。例えば、くちびるが荒れてくれば、「空気が乾燥しているから、リップクリームを塗ろう」と思う方も多いかもしれません。もちろん空気の乾燥もあるかもしれせんが、胃腸の疲れからくちびるが荒れているかもしれませんよ。
上のくちびるは胃、下のくちびるは腸。そして、口のまわりは、生殖器の状態を表わしやすい重要なサインでもあります。
年末年始、暴飲暴食しませんでしたか?
肝臓が疲れてくると右の腰が辛くなったり、腰が辛いと思っていたら、実は背中の下が本当は辛かったり。背中の下部の違和感は、もしかしたら水分やミネラル不足による腎臓の疲れかもしれません。
そうやって、カラダは、あなたに「早く氣づいて!」「ここが不調だよ!」って教えてくれているのです。
こっそり教えている整体師泣かせの自分でできるメンテナンスの仕方とは?!
じゃあどうしたらいいの?
もちろん内臓調整療法の予約をしてください・・・と言いたいところですが(笑)
自分に関わった人、みんなによくなって欲しいので、普段整体のお客様にお伝えしていることご紹介します。是非最後まで読んで、実践してみてください。
今回は、年始の大サービス!!
内臓調整療法師として、日頃自分も行っている体のメンテナンスの仕方12個ご紹介します。
これで、「カラダがよくなった」「カラダが楽になった」「元氣になった」・・・など感想頂けましたら、とても嬉しいです。
その1:毎朝起きる時間を同じにする
前日、何時に寝ても、毎朝同じ時間帯に起きる習慣を!
もちろん、できるなら寝る時間も免疫のゴールデンタイムである夜10時前に寝床に入って欲しいですが、現代社会では、なかなか困難な方も多いでしょう。
理想は、睡眠時間の中に、免疫のゴールデンタイムである夜10時から深夜2時までは胃の中を空っぽにして寝ている状態を作ることが大事ですが、完璧を求めれば長続きしないので、朝起きる時間を統一するということを特に意識してみてください。
睡眠時間を同じにして、寝始める時間から逆算して起きる時間帯を決めるよりも、寝起きの時間を一定にした方が日内リズムが整いやすい。
できれば、日の出前に起きる習慣がお勧めです。
そして、日の出を眺めるって、カラダにもココロにも、とってもいいんですよ。
その2:水分補給はしっかり
水を摂りすぎるとカラダが冷えるというご意見もあるので、水分補給については、賛否両論あるかと思います。それでも、明らかに日本人は、水分が足りていないと個人的には思います。
水分が足りなければ、肌の乾燥だけでなく、実は内臓も乾いてくるのです。大切な胃酸など作るにも水分は必須。水分をこまめに補給し、トイレもおしっこが透明なうちに排出できる習慣を身につけたいものです。
一日の摂取量
一日自分の体重掛ける30ミリリットルが理想。体重が50キロの方は、1.5リットルですね。
平均一日1.8~2リットルを目安に、水分補給をしたいものです。
水分補給は真水
水分補給には、真水でお願いします。
最近、白湯(さゆ)がまた流行り始めてきましたが、白湯は腎臓の負担になりやすいので、おススメしません。便秘の方に限っては、白湯もいいかもしれませんが、水分補給という点では白湯は対象外です。
日頃から水分はお茶で摂っているという方は、お茶をやめてくださいという意味ではなく、お茶やコーヒーを含めず、真水で自分に合った水分量見つけてくださいね。
そして、水分量も大事ですが、自分に合った水というのがあります。「硬水がいいの?」「軟水がいいの?」というご質問はよく受けますが、硬水がいいか、軟水がいいかは、万人共通というものではなく、ご自身のカラダに合っているかどうかが大事なんです。
その3:食事は一日2回まで
一日食事3回は食べ過ぎです。肉体を使うお仕事など「体力がもたない」という方以外は、一日2食もしくは、2食までにしましょう。
日頃デスクワークの方などは特に、1日3食は、明らかに食べ過ぎであり、胃腸のオーバーワークとなり、食べ過ぎにより、肩こりや腰痛が出ているかもしれませんよ。
一時期、同じ量を食べるのなら、一回の食事を減らして、回数を多くする・・・なんて流行りましたが、一日4回も、5回も食事をしたら、内臓が休まる時間が足りなくなります。
消化は、人間の頭で考える以上に、負担が大きく、それに伴い内臓の修復作業も必要なんです。
胃や腸を休める時間も確保する意味でも、一日2食までを習慣にしましょう。
その4:食事はよく噛む
咀嚼不足は、不健康の始まり?と言われるほど、咀嚼は大事です。
できれば、50回以上噛むことをお勧めしておりますが、少なくとも30回は噛むように心がけてください。
食べ物を口にいれておしゃべりは、マナーとしてだけでなく、空いた口から唾液が酸化して、質の悪い消化酵素になってしまいがちですので、食べ物は口に入れたら、口を閉じて、50回噛むようにしたいものです。
スムージーもいいかもしれませんが、なるべく飲んで胃に流し込むよりも、よく噛んでカラダに取り入れるようにしたいものです。同じものを口にしても、よく噛みながら唾液と混ざることが、カラダにも脳にもよいのです。
その5:カラダをさする
カラダをさすりながら、硬いところや痛いところ、違和感があるところを探す習慣を身につけましょう。不調の発見だけでなく、さすることそのものが、体のメンテナンスにもなります。
全身隈なくさすることで、細胞も活性化します。諸説ありますが、手から大事なエネルギーが放出されています。特に右の肋骨の下部をさすってあげてください。
そこには肝臓があり、肋骨の上から下に向けてさすることで、肝臓を活性化し、全身の血液の浄化に!
「えっ、たったそれだけで?」と言われるかもしれませんが、肝臓のあたりを上から下にササっと邪鬼を祓うような氣持ちで定期的にさするといいですよ。
その6:カラダを叩く
さするだけじゃなくて、カラダを優しく全身ポンポン叩くというものいいですよ。
ちなみに自分は施術中の合間に、このトークセンという木槌で全身叩いています。この独特の振動が心地よいですよ。この心地いい振動と木槌の音の癒しで、途中ぐっすり寝られる方も多いです。
命は叩くという字が含まれるように、叩かれて細胞も骨も丈夫になっていくのだそうです。言葉だけじゃなくて、「一緒に頑張ろうよ」って背中を軽くポンと叩かれると元氣が出ますよね。
カラダも適度にポンポン叩かれがっているのかも・・・
叩かれても立ち上がって成長するのは、カラダも人生も一緒かもしれませんねって思うのは、自分だけでしょうか?(笑)
氣合い入れる時に、自分の頬をパシーンと叩いたりするのは、本当的に叩く効果をカラダが知っているからなんだと思います。本当に氣合いを入れる時以外は、あまり痛いのはやめてくださいね。適度に氣持ちのいい強さで!!
その7:お腹周りをさする。
右手を下に、左手を右手に添えるように手を重ねて、右回りにさする。決して、左回しで行わないでください。できれば、自分のカラダに向かって、「ありがとう」って言いながら、何周かさすってみてください。
硬いところは、ありませんか?
押すと痛いとことは、ありませんか?
重度の疾患でなければ、お腹を優しくさすりながら、柔らかくしておくことおススメします。コルのは、肩や腰だけじゃないですよ。内臓だってコルんです。
お腹の中に、大切な赤ちゃんがいるような氣持ちで、ココロを込めて、内臓もやさしくさすりながら、労わりましょう。
毎日さすっていると、「今日はここが疲れていたんだね」って、色んなカラダからのメッセージに氣がつきやすくなると思います。騙されたと思って、是非お腹と会話してみてください。
お腹が硬くなると背中も硬くなります。背中が硬くなり、仰向けで寝ずらいという方は、睡眠にも悪影響。日頃からお腹をさすりながら、柔らかくしておきたいですね。
その8:太ももの内側の筋肉を柔らかくしておく。
カラダの不調を訴えていらっしゃる方は、ほぼ全員、ふとももの内側が硬くなっています。肝臓や小腸の疲れは、右側に。心臓や大腸の疲れは、左側に。とくに、内臓の疲れが出ている場合は、内股(特に真ん中のあたり)を押すと、最初は痛いかもしれません。
健康であるならば、ふとももの内側をいくら強く押しても痛くありません。
押してみて、痛いとこはありませんか?
最初は痛いかもしれませんが、頑張って!!日頃から、内股を柔らかくしておきましょう。
よく、足ツボなどリフレクソロジーのお店で、足の裏にはそれぞれ臓器の該当箇所、いわゆる反射区というのが存在するというのは、有名ですよね。実は、内股にも反射区なるものが存在するんです。
日頃から、内股を柔らかくしておきましょう。痛くて辛いという方は、お風呂などで温まりながら行ると少し痛みが還元しやすくなりますよ。
夢中になり過ぎて、お風呂でのぼせないように注意してくださいね。
その9:鼻呼吸を意識する。
鼻呼吸するのと口呼吸では大違い。
マスクの影響もあり、ここ数年口呼吸の方が本当に増えてきました。口呼吸のデメリットは、本当に大きいんです。
呼吸は、運動神経支配である意識できる部分と自律神経支配である無意識の部分が重なる生命活動です。時々「今、口呼吸になっているか?」意識してみて。
ある部分が硬くなっていると口呼吸になりやすかったり、呼吸が浅くなりやすかったりすので、それは、内臓調整で定期的に調整しておきましょう。
その10:頭皮を柔らかくしておく
頭皮が硬くなっていませんか?
頭皮が硬くなると脳の血流にも大きく影響します。特にこめかみのあたりは、免疫の中枢と言われる部分でもあるので、頭の骨にくっついて、頭皮が硬くなっている方は、定期的に頭の骨からはがしておきましょう。
こめかみのあたりから、耳の上のあたりまで、真横にずらしながらはがしていくと、頭のあたりから、肩のあたりまで、ふわっとしてきて、氣持ちがいいですよ。
「咀嚼や笑顔で口角を挙げておくことが免疫力をあげるのにいい」と言われているのは、こめかみを中心とした頭の横が刺激されるからなんじゃないかな?
番外:第一頸椎と仙腸関節の調整
これは、ご自身ではなかなかできないので、専門家の指導の下、定期的に調整を受けてください。
その11:とにかくカラダを冷やさない
冷えは万病のもとと言いますよね。
冷えに繋がる習慣は、少しずつでもいいので、避けましょう。
冷たいものを飲み過ぎない、食べ過ぎないなども大切ですが、意外と冬の間、カラダを冷やすのは、夏野菜だったりもします。今は、ハウス栽培などの企業努力により、真冬でも夏野菜がスーパーなどで並ぶ時代になりました。
やはり、夏野菜は、夏の間にカラダを冷やすようにできていますので、自然の栽培でできる夏の葉物野菜などはとらず、是非冬の間は、根野菜などを中心にするとよいでしょう。
やはり、食材にや、旬というものがありますからね。
そして夏野菜のようにカラダを冷やすのは、糖質。
糖質は、カラダを冷やしますよ。アイスなど冷たい・糖質が組み合わさるとカラダは冷え冷え状態。
糖質はカラダを冷やし、逆にミネラルたっぷりの自然の塩はカラダを温めます。
現代社会では、全くカットということは難しいので、日常生活から糖質や食品添加物になるべく摂らないように注意しながら、ミネラルたっぷりの塩分は摂るようにしましょう。
もちろん、精製されたミネラルの少ない科学定な塩は控えましょう。
温めておきたいカラダの場所
特に冷やして欲しくない場所は、首という名がつく箇所は大事です。
- 首
- 手首
- 足首
- 乳首
タオル一枚で驚くほどの違い
マフラーを活用するなど首を冷やさないようにするだけでも、カラダのパフォーマンスは、かなり変わります。タオルを一枚首にかけた時とかけない時のカラダの動き、比較してみてください。
腕を大きく振りながら、その場で大きく足踏みしてみてください。
タオル一枚首にかけるだけで、腕の振り具合、足のあげ具合、「えっ、こんなに違うの?」と驚かれるかもしれません。
足湯のおススメ
足首を温めるには、足湯の習慣がお勧めです。
その12:侮れない足ツボ
意外と馬鹿にできないのが、足ツボのおススメです。
足ツボを行う時は、足湯の後に足が柔らかくなった後が、更にいいと思います。
特に、足の裏の真ん中は、よくほぐしておいてくださいね。
みょうに硬かったり、逆にぶよぶよ柔らか過ぎたり、張りがなかったりすれば、内臓疲労の反射かもしれません。硬くなっていれば、反射区である該当の内臓が硬くなっていたり、張りがなければ、該当の内臓が炎症を起こしていたり、肥大しているかもしれません。
足裏のお手入れをすることで、ドクターではないので、内臓がよくなるとは言えませんが、内臓の疲労回復にはなると思います。
整体用のマッサージ用のオイルを使うと滑りもよく効果的ですが、オイルがない方は、指の第二関節をや時には肘を使って押してあげるだけでもいいですよ。
腰が辛いとお越しになる方の大半は、足裏が硬いか、もしくはぶよぶよ柔らかく張りがない方ばかりです。足裏が柔らかくしたり、張りが戻るとそれだけで腰が楽になったという方も少なくありません。
足裏侮るなかれ。
それでも「足ツボは痛いから嫌」とか面倒というだと言う方は、青竹踏みで!
痛いのは、何らかの疲労がカラダに蓄積されているからであって、足の裏も、内股も痛くないのが本当なんですよ。
最後に・・・
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
今回、ドーンと大サービスで(笑)
ここだけの話のような有料級の情報載せてみました。
人それぞれ、「これだったら続けられそう」「これは習慣にしずらい」色々ご意見もあるかと存じます。今回は、なるべく万人に共通するようなテーマで、まとめてみました。
単に肉体疲労による肩こりや腰痛でしたら、ある程度ほぐせば、回復に向かうでしょう。
内臓体壁反射という言葉はご存知ですか?
カラダのコリや硬さや痛み、そしてカラダの歪みや姿勢。これらは、カラダの中にも大きく影響しあっています。
コリを放置しておけば、いずれシコリに発展することも・・・。だからこそ、日頃からカラダからのメッセージに敏感になって欲しいのです。もしかしたら、内臓のシコリから別の肩のコリ、背中のコリ、腰のコリとして、カラダが訴えているかもしれません。
カラダが「お~い、ここ!ここだよ」って!!
「ここが痛い、不調なのは、実は、別のここが悪いからだよ~」って!!
動物たちや自然を見習って、たかが、肩こりや腰痛と放置せず、日頃から自分でできるメンテナンスを習慣化し、自分でできない部分は、内臓調整療法師会の先生方にご相談くださいね。
自分のカラダなんだから、メンテナンスもしないで酷使してもいい?
あなたのカラダは、あなただけのものではありませんよ。
働き盛りのあなたが倒れたら、周りに迷惑とまでは言いませんが、影響は計り知れないことでしょう。取り替えがきかない自分の大切なカラダだからこそ、日頃から大切に扱いものです。
ご不明な点などございましたら、いつでもお気軽にお声がけください。
追伸のようなもの・・・
よく腸は第二の頭脳なんて言われますが、発生学的には、腸の方が先にできています。頭よりも、腸で考えた方が理に適っていることが多いんです。
人間が頭で考えることなんて、叡智であるカラダの仕組みから考えれば、歴史も浅いし、視野が狭いかもしれませんね。
カラダからのメッセージを聴き続けていると、もしかしたら「腸の方が第一の頭脳で、我々が普段認識している頭の方が、第二の脳」かもしれませんね。
カラダの方が、よく物事を知っているとカラダを労わり、改めて、投稿しながら、更に謙虚に生きたいと思います。
ひとつでも、体のメンテナンスとしてお役に立てたら嬉しいです。