先日、お客様との商談中、横で話を聞いていたお父様が本当の幸せについて話をしてくれました。
「日本は、戦争で負けて、何もかも失った。そんな時、誰もがモノへの欲求が強く世界2位にもなれたんだ。しかし、いざモノがあふれるとあらゆる欲望を失ってしまったのかもしれない」
そういう大切な方の声を大切にしたいと思いました。
占いは、人生のスパイスのようなもの。
魚の占い【和価値愛カード】を一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。
カード番号 | 7番 | 『真の勝利』 |
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魚の絵 | ホウボウ(魴鮄)/ホウボウ科/冬/30~50㎝ 味は淡白。鯛に匹敵するほど美味しい。刺身・煮もの・蒸しもの・鍋もの・天ぷら・フライ・煮こごりなど |
今こそ目標に向かって、走り続ける時であると教えてくれています。
詳しくは、和価値愛カード7番『真の勝利』・・ホウボウ(魴鮄)をご覧ください。
ヒントは近くにある!
数字だけ追い求め、目の前の大切なことにすべて知ったような氣がするのは愚かなこと。
真の勝利のカードが本当に大切なことは何か?を教えてくれました。
一時的な価値観に振り回されるな!
比較・競争の社会は、モノが足りたい時代だけに求められた価値観。
その価値観は、一時的に過ぎない。
数字だけを追い求め、短絡的な生き方をすれば、生きることそのものを否定してしまうのかもしれません。
計算高くなれば、目の前の幸せなことに氣づきにくくなる。
モノや数字ばかり追い求めれば、目の前のチャンスを自分で踏みつぶしてしまうのかもしれない。
幸せのヒントは本当に近くにある。
遠くばかり見つめて、目の前のことを疎かにしていないか?
先日のお父さんの言葉と真の勝利のカードから湧きあがるメッセージが重なった。
ヒントは、本当に近くにあるのだ。
それを握りつぶしたり、踏みつけてしまうのは、ホウボウ彷徨う自我の自分。
比較・競争の社会で、本当の自分を見失わないようにしようと改めて思った。
「営業ノルマが達成して、やったー」と喜んでいるだけだった、それで終わり。
目先のモノや数字に振り回されていたら、神輿として持ち上げられて、後は捨てられるだけなのだ。
最後に・・・
真のカードを閉じて、感謝の氣持ちでいっぱいになると・・・
本当に今、目の前の幸せに氣づける。
今まで、何を求めてきたのだろう?と疑問に思う自分と「これでいいのだ」という自分がいる。
ネットで便利に検索される時代だからこそ、神輿として持ち上げられる時期と、神輿から降ろされ捨てられる時期の間が本当に短い。
だからこそ、本当に大切なことは何か?
ぶれない自分を強化し、真の勝利を目指したい。
そう思えれくるほど、チャンスは意外と身近にあるものですね。
追伸:「お父さん、今日は本当に貴重なお話ありがとうございました。次回お伺いしたときも、またいろいろ教えてください」
「次、長谷川さんが来たときは、もう俺はいないよ」
冗談ぽくも、真剣にも聞えた言葉。
改めて、今、出逢っている奇跡、本当に大切にしたいと思いました。
いつでも会えると思っているととんでもない。
そういう思いは何度もしてきた。
だからこそ、今の出逢いを大切にして生きる以外、道はないのだと思うしかなかった。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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