巨人の肩に乗っていることを忘れないようにしよう。

今の自分があるのは、神様・皆様・お陰様のおかげ。

２０代の頃は、この三つを状況にあわせて、使い分ければ、謙虚な自分を表現できるとしか思っていませんでした。

しかし、４０代に入り久しいけれど、今の自分があるのは、本当に神様・皆様・お陰様であると思う。

そんな想いを強くしてくれたのは、お客さんが教えてくれたニュートンの『巨人の肩』の話。

『力』のカードを眺めながら、巨人たち（先人の智慧）に感謝したい。

家族の絆を深めるスーパープロデューサーの魚画伯です。　

占いは、人生のスパイスのようなもの。

魚の占い【和価値愛カード】を一枚引きながら、浮かんだメッセージを書いていきます。

カード番号	８番	『真の力』
魚の絵	アラ／スズキ科／冬／約１ｍ九州では、ちゃんこ鍋で有名な白身の高級魚。塩焼き・煮つけ・揚げもの・薄造りのポン酢など

このカードが出た時は
肉体に制限されないパワーを発揮する時を迎えた事を教えてくれています。

詳しくは、和価値愛カード８番『真の力』・・アラをご覧ください。

巨人の肩に乗っていることを忘れないようにしよう。

調子がいいときも、悪いときも、巨人の肩の上に乗っていることを忘れないようにしたい。

巨人の肩に乗る矮人

ニュートンが友人に送った手紙

私が人より遠くを眺められたとすれば、それは巨人の肩に乗ったからである。

If I have seen further it is by standing on ye shoulders of Giants.

出典：アイザック・ニュートン

巨人の肩の話は、お客さんも「又聞きだけど・・・」と前置きをしたうえで・・・

どんな仕事をしていても、どんなアイデアも過去の智慧があればこそ。「日本語をしゃべっている」これだって、先人の誰かが日本語を開発してくれていなければ、言葉として伝達もできなかったはずさ。

今の自分がいるのは常に・・・

産んでくれた親はもちろん、今まで出逢った人や読んでいる本や見ている景色まで・・・

みんなみんな過去の感謝で成り立っているのだと思いたい。

誰かの発明や発見は、すべてその前の誰か発明や発見で成り立っている。

だから、自分の能力を過信することも、卑下することもしてはならないと巨人の肩の話で表現してくれました。

能力を使いきることこそ！

「力」のカードを眺めながら、自分の持っている能力や才能を発揮しなければ、先人たちの智慧に申し訳ないとも思うのです。

自分には、そんなニュートンのように才能もないって？

そんな自分を卑下するようなアラ探しはやめよう。

自分を卑下することと謙虚は大違い！！

卑下すれば、誰かを卑下しようと他人をアラ探ししてしまうのが本能なのだ。

巨人の肩に乗っていると意識し、先人の智慧に感謝しながら一緒に育みましょう。

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巨人ではなく、巨人たち

shoulders of Giants.

原文を調べてみると巨人は複数だった。

英語は日本語と異なり、文脈から推察するまでもなく、単語の形態を見れば単数・複数を識別することが可能です。ニュートンは、「巨人たち」と述べています。単体ではなく、複数体の巨人の肩の上に立つことを思い浮かべていたのでしょう（多分・・・）。
果たして、単数と複数に大きな違いがあるのでしょうか。私はあると考えます。出典：玉川大学

きっと一人の力（権力や考え方）を鵜呑みにせず、幅広い選択（巨人たち）の肩に乗って視野を広げる必要があるのだと思った。