コーディネーター
「今日ここまで、
価値とは何か
相手目線とは何か
について考えてきました。
そして最後に、少し視点を変えて、
少しテレくさいですが・・・
愛とは何か
について考えてみたいと思います。」
『愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気が付けばそこにある物』
— 名もなき詩 / Mr.Children
「この言葉は、
価値提供や人間関係の本質にも通じているように思えます。」
■ 第一幕:「与えているつもり」の落とし穴
コーディネーター
「人は誰かのために頑張ると、
『こんなにしてあげた』
『これだけ尽くした』
と思うことがあります。」
宇宙のカード
「そこには、
実は承認欲求が潜んでいることがある。
与えているようで、
見返りを求めている状態です。」
真実のカード
「ビジネスでも同じです。
『これだけ説明した』
『これだけ提案した』
ではなく、
お客様がどう感じたか。
そこがすべてです。」
光のカード
「価値は、
提供した側が決めるものじゃない。
受け取った側が決めるものだからね。」
■ 第二幕:「愛」は押しつけるものではない
コーディネーター
「では、
本当の愛とは何でしょうか。」
光のカード
「愛されたいから与える。
感謝されたいから尽くす。
それは愛に見えて、
実は取引になっていることがあります。」
宇宙のカード
「本来の愛は、
自己表現でも自己犠牲でもない。
自然な状態なんです。」
光のカード
「良いサービスも同じ。
お客様に感謝を強要しない。
ただ役に立つ。」
真実のカード
「結果として、
『助かった』
『ありがとう』
が生まれる。」
■ 第三幕:「そこにある」という境地
コーディネーター
「『気が付けばそこにある物』
という表現には、
どんな意味があるのでしょう。」
真実のカード
「本当に信頼関係ができると、
与えたか、
もらったか、
そんな計算をしなくなるんです。」
宇宙のカード
「相手をコントロールしようとしない。
認められようと必死にならない。
その時、
自然な関係性が生まれる。」
「良い商売も同じ。
売ろう売ろうとしなくても、
お客様がまた来てくれる。」
真実のカード
「長く続く関係は、
駆け引きの上には築けない。」
■ エンディング
コーディネーター)
「価値も、愛も、
本質は似ているのかもしれません。
『こんなに頑張った』
『こんなに与えた』
ではなく、
相手にとって、
どんな存在になれたか。
無理に奪うでもなく、
必死に与えるでもなく、
気が付けば信頼が生まれている。
気が付けば感謝が生まれている。
気が付けば、
そこに愛がある。
そんな関係こそが、
仕事でも、
人生でも、
最も豊かな形なのかもしれません。」
『愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気が付けばそこにある物』
— 名もなき詩
「価値もまた、
作ろうとするものではなく、
相手に真剣に向き合った結果、
気が付けばそこに生まれているものなのかもしれません。」


