<瞑想の原文>
出逢いに損得勘定を持ちこまない。教える側、教わる側、双方にとって相応しい学び愛があるからこそ出逢っている。来る者拒まず、去る者追わず。今の出逢いを大切にしながら、感情と理性を一致させよう。後悔・罪悪感を通して、競ってもいいが、争ってはならない。うらやんでもいいが、ねたんではならない。
うらやむことで、その人の喜びを自分の喜びとしよう。あなたがうらやむことで、その人も自分の才能に氣づいていないかもしれない。後悔・罪悪感を手放し、今を一笑懸命笑いながら、健全にうらやみましょう。誉め愛、讃え愛、損得勘定を超えて、尊徳な感情に繋がりましょう。あなたがうやらむ存在は、あなたをうらやんでいる。あなたのうらやまれているところを伸ばし、その才能や能力にあぐらをかいてはならない。卑屈になっても、横柄になっても、それは才能でなくなる。才能は他人(ひと)に喜ばれながら、自分を満たす。
比較・批判・競争を超えて、協奏しよう。今の学びに相応しい出逢いに引き寄せ愛、繋がったご縁に感謝しながら、内なる智慧を見つめよう。教えているようで、教わっている。教わっているようで、教えている。いつでも、どこでも学び愛。内なる智慧に繋がりながら、能力・才能に蓋をする後悔・罪悪感を手放し、あなたの能力・才能を世の中に広めましょう。
<瞑想の解説文>
今、どんなカンジョウ?
出逢いに損得勘定を持ちこまない。教える側、教わる側、双方にとって相応しい学び愛があるからこそ出逢っている。来る者拒まず、去る者追わず。自我は来る者拒んで、去る者を追い求め、今の学びを遅らせる。自我の抵抗をも笑って受け入れる余裕を持とう。後悔・罪悪感を手放し、今の出逢いを大切にしよう。今を生きることで、感情と理性が一致される。分離という幻想の中で、競ってもいいが、争ってはならない。自我の作り出す幻想の中で、うらやんでもいいが、ねたんではならない。
今、相手のどんなところを見つめていますか?
ココロに曇りのない「うやましい、いいな~」と健全にうらやむことで、その人の喜びを自分の喜びとしよう。いいなと素直に表現することで、その人も自分の才能に氣づいていないことの発見に繋がるかもしれない。自分の才能や能力は意外と本人も氣づいていない。能力・才能は相手を服従させるためにあるのではない。後悔・罪悪感を通して、卑屈な精神でうらやむと、それは単なるねたみ。ねたみは、自分も相手も共倒れになるのだと自覚しよう。相手のどんなところを見つめているか?意識的であろうと無意識的であろうと自分のココロの状態の表れ。いいところをどんどん見つめ、自分の喜びを深めましょう。
相手はどう思っているか?
後悔・罪悪感を手放し、今を一笑懸命笑いながら、健全にうらやみましょう。誉め愛、讃え愛、損得勘定を超えて、尊徳な感情に繋がりましょう。あなたがうやらむ存在は、あなたをうらやんでいのかもしれない。あなたのうらやまれているところを伸ばし、その才能や能力にあぐらをかいてはならない。卑屈になっても、横柄になっても、それは才能でなくなる。あなたの能力・才能をうらやましいと思われるか?ねたまれるか?は、氣にしない。氣にしない。あなたが、他人(ひと)を健全にうらやんでいるか、不健全にねたんでいるかが大事。才能は他人(ひと)に喜ばれながら、自分を満たすものともう一度自覚しよう。
どちらが、教師?どちらが生徒?
比較・批判・競争を超えて、協奏しよう。今の学びに相応しい出逢いに引き寄せ愛、繋がったご縁に感謝しながら、内なる智慧を見つめよう。教えているようで、教わっている。教わっているようで、教えている。いつでも、どこでも学び愛。今、何を学び愛しているかをよく見つめ、調和の光を照らしましょう。内なる智慧に繋がりながら、能力・才能に蓋をする後悔・罪悪感を手放し、あなたの能力・才能を世の中に広めましょう。学び愛が必要だから今を生きる。自我の作り出す教師・生徒という立場・役割を超えて、尊徳感情を和価値愛ましょう。
最後に・・・
過去・・05『智慧』と『人間関係』
現在・・01『氣づき』と『創造』
未来・・14『忍耐』と『内なる智慧』
過去
『智慧』のカードは、【出逢い】のカードでもある。生徒に学びの準備ができた時に、偉大なる教師が現れるのだと自覚しよう。誰も教えてくれないと嘆く前に、自分の学びの準備ができているのか?問いかけてみよう。後悔・罪悪感でいっぱいになっていたら、学びの準備は遅延される。
現在
学びの準備が整ったあなたは、氣づきのサインが目の前に広がっている。後悔・罪悪感の浄化をすすめ、氣づいたら即行動。そのうち、そのうちと言っていたら、氣づいていないも同然。あなたの氣づいた幸せを人生のキャンドルサービスとしておすそ分けすることで、強化される。あなたの表現が求められていることに自覚しよう。
未来
忍耐が必要な時こそ、内なる智慧に繋がることに意識を集中しよう。あなたが氣づいた喜びは、健全なるうらやましいことか?不健全なねたみなのか?感情と向き愛ましょう。ねたみがあるのなら、他人を変えようとするよりも、自分の浄化を進めよう。正しいか正しくないかの選択は、自我のフィルターが色こくなる。ココロの底から楽しいか楽しくないかは、内なる智慧からノウハウを引きだせる。愛の羅針盤は、ココロの底から湧きあがる楽しさを伴ってやってくる。
競ってもいいが、争ってはなならい。競うことと争うことは、全く別のエネルギーであるのに、【競争】という言葉は、この異なるエネルギーを巧みに混ぜることで出口を見えにくくする。自我の誘惑である競争から、内なる智慧に繋がりながら、協奏しよう。
損得勘定から尊徳感情へ
競争から協奏へ
自我の手動モードから、内なる自己を受け入れる自動モード(愛モード)へ
信念を持ってレバーを切り替えよう。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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