忠義の豪傑(ごうけつ)
長い年月を経ても、後世に語り継がれる人物がいます。平安末期、身を挺して主君の源義経を守ろうとした武蔵坊弁慶もその一人といえます。
二人は京都・鴨川に架かる五条大橋で出会います。橋の上で乱暴狼藉を働く弁慶に相対した義経は、抜群の身のこなしで攻撃をかわし、弁慶を懲らしめます。
その後、弁慶は忠実な家来として、源平合戦などの戦で活躍しますが、義経と共に追われる身になり、奥州平泉(岩手県)に落ち延びることになりました。
義経の一行は同中、様々な困難に遇いますが、弁慶は時に機転を働かせ、時に武勇で主君を守り、目的地まで辿り着いたのです。
その様子は歌舞伎「勧進帳(かんじんちょう)」や能「安宅(あたか)」、浄瑠璃や物語などで語り継がれ、義経と弁慶の固い絆は、八百年以上たった今でも多くの人の心を打ちます。
弁慶には様々な伝説があり、一部は創作という説もあります。しかし、「弁慶の泣き所」「内弁慶」「弁慶の立ち往生」など慣用句として名が残るのは、人情味溢れる弁慶の生き方が、語り継がれてきたからといえるでしょう。
今日の心がけ◆歴史上の人物の生き方を知りましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
忠義の豪傑
すごいですね。小生も、「この人」という人物に忠義を捧げて、人生の後半戦を生きていこうと思います。
あなたの忠義を捧げたい方はいらっしゃいますか?
その方のこと、教えてください。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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