秋の彼岸
今年の「秋の彼岸」は、今月二十日から二十六日までです。墓参りに出かける人も多いでしょう。
結婚十年目で、妻と二人の子供と暮らすMさんには気になることがありました。Mさんは仕事が多忙で、家族と過ごす時間が減っていたのです。
お彼岸の中日(なかび)、Mさんは久しぶりに父の墓参りに行きました。すると、父との思い出が蘇ってきました。
父は今のMさんと同じように仕事で帰宅が遅かったのです。Mさんは幼い頃、その寂しさから「倒産は仕事ばかり」とこぼしたことがありました。
すると翌日、Mさんの机に父からの手紙が置いてあり、こう書かれていました。「いつも帰りが遅くなってごめんね。次の休みにはどこかへ遊びに行こう」
その出来事を思い出すと心が温かくなってきて、Mさんは〈時間がなくても手紙を書くなど、コミュニケーションの方法はいくらでもある〉と気づいたのです。
墓参して、亡き先祖や家族との絆を再確認しましょう。
今日の心がけ◆家族とのつながりを見直しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
家族とのつながり
とても考え深い言葉ですね。子供が小さく、家にいて欲しいと言われる時ほど、仕事やJCが忙しく、家にいられなかったこと、反省する今日この頃です。
小生の父親は、百貨店に勤務だったので、週末は仕事で、運動会など、小生と妹のイベントにはなかなか参加できませんでした。
それでも、卒園式や卒業式など仕事を休んで来てくれたこと、小学校の台風の時は、ずぶ濡れになりながら、傘を持って学校まで歩いて迎えに来てくれたことが思い出されました。
産んでくれた親と産まれてきてくれた三人の子供たちに感謝の氣持ちでいっぱいになりました。
コロナ禍で、すっかり仕事のあり方や考え方が変わるなか、今、何が一番大切なのか、もう一度見つめ直す機会に恵まれました。
今日もありがとう。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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