型破り
「型破り」とは、「考えや常識的に考えられる範囲を超えていること」を指します。では、型破りな人は最初から「型破り」だったのでしょうか。
茶道や武道、芸術などにおける師弟関係のあり方、修行における家庭を三段階に表した「守破離」という言葉があります。
まずは師匠に言われた型を「守る」ことから始まり、その型を身につけた者は自分にあったより良いと思われる型を模索するために既存の型を「破る」のです。
そして、最終段階になると、既存の型にとらわれることなく、型から「離れ」て独自の新しいものを生み出し、確立させることができるのです。
「守破離」が表わすように、その道の型を習得していなければ、型を破ることはできません。つまり、「型破り」とは、努力を重ねて、型を習得し、さらに創意工夫を積み上げて新境地を開いた人のことをいうのです。
仕事も同じです。基本や基礎固めは遠回りに思えるかもしれません。しかし、それを疎かにして、型を破った仕事はできないと胆に銘じましょう。
今日の心がけ◆基本を大切にしましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
型破りは、型ができているからこそ、型が破けるんですよね。
最初から型破りを目指して、型を馬鹿にしてやらないでは、一時的に成功できたように見えても、すぐにメッキが剥がれてしまうことでしょう。
今朝の職場の教養を読み返しながら、もう一度、基本を見つめ直してみようと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
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