方言の力
方言は、その地域の風土や文化、伝統に根ざした言葉です。
生まれ育った土地の言葉には、共通語にはない豊かな表現力と力強さがあり、自分たちの心情を最もよく表してくれます。
二〇一七年に、岩手県大船渡市のミドルシニアの女性たちを「ケセン語」の方言指導者として、石川啄木の短歌集が刊行されました。東日本大震災後に、「石川啄木の短歌を、その土地の言葉に訳したい」と考えたことから始まったものです。
かつて被災地では、「がんばっぺし釜石」「なじょにかすっぺし陸前高田」などのメッセージが掲げられました。これは、被災者の心を元気づけるための応援メッセージです。
学校教育やマスメディアの影響によって、日本各地の方言は消滅の危機にあるといいます。啄木が「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聞きにゆく」と懐かしんだ、心温まるお国言葉を大切にしたいものです。
今こそ、日本文化の多様性の根っこである方言を見直しましょう。
今日の心がけ◆地域の言葉に目を向けましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
方言いいですよね。
言葉そのものだけでなく、独特のイントネーションも好きです。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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