渋沢栄一の報恩
二〇二四年に一新される一万円紙幣の表の図柄は、渋沢栄一です。
渋沢の働きは、障がいに約五百社の企業と約六百の社会公共事業の支援を行ない、民間外交にも尽力するなど多岐にわたり、近代日本の礎を築きました。
作家の城山三郎氏は、渋沢の人柄を以下のように紹介しています。
「栄一は、恩人に対する報恩をいつまでも続けた。徳川慶喜に対してはいうまでもないが、一橋家用人平岡の遺族に対しても、すでに孫子の代になり、過去のことは忘れられて、『なぜ渋沢さんに、こんなに親切にされるかわからぬ』と、相手が首をかしげるような年まで続けた」
渋沢は自身の窮地を救ってくれた平岡円四郎(ひらおかえんしろう)の恩を忘れず、子孫にまで恩返しを続けました。縁を大切にしたからこそ、様々な人との出会いやショウカイを得て、多くの業績を残すことができたのかもしれません。
私たちも、お世話になった人、教えてくれた人、助けてくれた人たちへの恩を忘れずにいたいものです。
今日の心がけ◆受けた恩を忘れないようにしましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
受けた恩はいつまでも忘れずにいきたいですよね。
感謝が足りなくなると、カンシャ苦を起こす。
感謝のレベルが自分の人生のバロメーター!!
今朝の職場の教養を読み返しながら、改めて人生後半戦の50年は、恩返しの日々にしたいです。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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