恩返しと恩送り
人生において大切な振る舞いの一つに、「人から受けた恩を忘れない」ことが挙げられます。「恩」とは、両親や学校で教わったからわかる、というものでもなく、自分自身で恩を感じることが肝要です。
人生を一人では、送ることはできません。その時々に受けた恩を忘れることなく、〈いつかは恩返しをする〉という生き方こそ重要なのでしょう。
一方で、受けた恩に関係なく、まったく別の人に無償の恩を送るという「恩送り」という考え方、振る舞いがあるのを知っているでしょうか。
自分が両親や知人から受けた恩をほかの誰かに送り、その恩がまた別の誰かに送られていくというものです。職場や家庭においても、このように恩があふれていれば、より良い人間関係が築かれていくはずです。
「情けは人の為ならず」という諺は、「人に情けをかけておけば、巡り巡って自分のためになる」という意味です。もし、周囲に困っている人がいたならば、慈しみの心を持って接し、そこに喜びを感じられる自分でありたいものです。
今日の心がけ◆慈しみを持って人に接しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
恩送りという考えがあるんですね。
そんな素敵な言葉があるなんて、知りませんでした。
以前、お世話になった先輩から、「俺に感謝の氣持ちがあるなら、俺に恩返ししようとしなくていい。その氣持ちを後輩にしてやってくれ」と教えてくれたことを思い出しました。
受けた人も、受けていない人にも、スイッチ恩!!
情けは人の為ならず、自分の為。
個人的には、巡り巡ってかえってくるというよりも、慈しみの目で行動させて頂くことそのものが、既に自分の喜びであり、自分の為であると思っています。
つい氣持ちに余裕がなくなってくると、そんな行動が減ってしまう今日この頃。
そんな時だからこそ、スイッチ恩!!
恩返しも、恩送りも実践していきたいと思います。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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