十年前の記憶
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から十年が経ちました。
K氏は震災当日、東北地方に出張中でした。ホテルの部屋に入った直後、大きな揺れが起き、立っていることすらできませんでした。
非常ベルと共に「お客様は、すぐに避難してください」と館内放送が流れました。廊下に出ると、懐中電灯を持ったスタッフが既に待ち受けていて、余震が続く中、混乱を感じさせずに、宿泊客全員を外に誘導したのです。
平時は冷静に対応できても、自然災害に限らず非常時には混乱し、統制がとれなくなったりするものです。このホテルでは、定期的な防災訓練のほかに、日々の職場の朝礼でも避難確認を徹底していたのでした。
K氏は、スタッフの冷静で機敏な動きとチームワークの良さは、日頃の朝礼の基本的な起居動作(ききょどうさ)の積み重ねであったことを聞きその大切さを実感したのです。
「天才は忘れた頃にやってくる」といいます。非常時に対する日々の訓練や物資の備えの重要性を改めて確認したいものです。
今日の心がけ◆自然災害に備えましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
自然災害とは思えないほどの大災害に、十年経ってもまだ心の傷が癒えない方も多いと思います。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げると共に、多かれ少なかれ、精神的にも、肉体的にも、経済的にもダメージがあった方の傷が、少しでも癒されますように。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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