疑問に思ったこと、そのままにしていませんか?!
鉛筆の芯
Nさんは、小学校一年生の息子から「お父さん、鉛筆ってどうして字が書けるの?」と質問されました。
Nさんは、小さい頃にはよく使っていた鉛筆について、さっそく調べてみました。すると、鉛筆は鉛の筆と書きますが、鉛を含んでいないことを知りました。
鉛筆の芯の原料は、黒鉛と粘土です。黒鉛は炭素でできた鉱物です。原料を練り合わせ棒状にしたものを1000℃ほどの炉で焼き、冷まして芯を作ります。
芯の硬度は、粘土と黒鉛を混ぜ合わせる比率で決まります。粘土の量が多いほど薄く硬い芯となり、黒鉛の量が多いほど濃く柔らかい芯になります。
そして、紙に鉛筆で文字が書けるのは、芯の黒鉛が削れて紙に付着するからだということがわかりました。
子供が不思議に感じることの中には、大人が知っているようで知らないことが多くあることを知ったNさん。この件をきっかけに、Nさんは、疑問が湧いたらそのまま放置せず、詳しく調べてみようと思ったのです。
今日の心がけ◆疑問に思ったことはすぐに調べてみましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
歳を重ねると時間が経つのが早くなる理由とは?
歳を重ねるとだんだん時間が過ぎるのが早く感じますよね。
同じ、一日、同じ一年であるはずなのに、年齢と共に一年が早く感じる。
それは、諸説ありますが、新しい発見や感動が薄れてくるからだと言います。
子供の頃は、何でも興味があり、知らなかったことを知るという体験を通して、一日一日が充実していた。
しかし、だんだん大人になるにつれ、昨日までの経験から、あまり新しい発見がなくなり、興味が薄れ、感動も減っているから。
大切なのは好奇心
今朝の職場の教養を読みながら、どんなことにも興味を持って、調べる好奇心を持ちたい。それが、毎日を充実させ、若返りの元であると考えてみました。
疑問に思わず、調べず、「ボーっと生きてんじゃないよ」とチコちゃんに叱られないようにしよう。ヒラメキとトキメキを忘れないようにしたいですね。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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