伝統文化に触れる
旅行へ出かけたHさんは、旅先でコーヒーカップを購入しました。
デザインも形もとても気に入り大事にしていましたが、食器を洗っている時にほかの皿にぶつけて、ひびが入ってしまったのです。
その出来事があってから、Hさんは本当に気に入っているものは、〈ずっと持ち続けていたい〉と考えるようになりました。さらに自分を育ててくれた、今は亡き両親から受け継がれた遺品を保存したいという気持ちが深まったのです。
自宅の倉庫で両親が大切にしていた器などを見つけて、壊れている部分を修復しようと考えていた時です。偶然にも、知人から「金継ぎ」という古くから伝わる、「金」を使用し、壊れた器の修繕職人に修理を依頼し、我や穴などが活かされ、美しく修復したのです。Hさんは、この器を、次世代に引き継ぎたいと感じました。
両親から受け継いだ器をあるべき姿に修復してもらった職人技に、感動を覚えたHさん。伝統文化に触れることの尊さに気づくことができたのです。
今日の心がけ◆物を大切にする心を養いましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
伝統文化に触れるだけでなく、目の前の物一つ一つに、もっと関心を持ち、丁寧に扱おう。
まさに、「物はこれを生かす人に集まる」ですね!!
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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