成功とは、“自分の人生を生きた”と、他者に希望を灯すこと。

魚画伯があなたを占います

~ 魚の和価値愛カード占い事例集 ~

──成功とは、“自分の人生を生きた”と、他者に希望を灯すこと。

登場人物:

  • 魚画伯──人生のゴールへの案内人

  • 昇(のぼる)──真面目で努力家。昇進し安定した人生を送るが、なぜか幸福感が湧いてこない40代の男性

(春の午後、光の差し込む書斎。昇は一杯のコーヒーを前に、ゆっくりと語り出す)

昇:

「画伯…。

僕、“人生うまくいってる”って
周りからは言われるんです。

仕事も評価されて、
家も車もあって、
表面上は何も問題ない。

でも、朝起きると
“このまま何のために生きてるんだろう”
って感じるんです。」

魚画伯:

「その違和感、正しいと思います。

【19番 光】のカードは、
“本物の成功”と“他人が定義した成功”の違い
に氣づいたときに出る。

君はもう、“自分を生きていないこと”に、
無意識レベルで氣づき始めてるんだ。」

(魚画伯は一枚のカードを机の中央に置く。それは太陽の光に包まれた世界を描いた【19番 光】)

魚画伯:

「このカードが示しているのは、
“照らされる側”ではなく、“照らす側”の人生。

“私でよかった”と他人が思える存在になること。

これが、本当のゴールの始まりです。」

昇:

「でも…僕には
“本当にやりたいこと”がもうわからないんです。

ずっと“やるべきこと”を優先してきたから、
自分のワクワクなんて思い出せなくて…」

魚画伯:

「それは当然ですよ。

“やらなければならない”で
埋め尽くされたスケジュール帳には、

“本当にやりたいこと”なんて書く余地がない。

でも大丈夫──今から書き直せばいいんです。」

(魚画伯が、ゆっくりと目を閉じて言葉を続ける)

魚画伯:

「“光”とは何か。

それは、“自分が選んだゴール”に
向かって行動する姿そのもの。

その背中を見て、
人は勝手に勇氣づけられるんだ。」

昇:

「僕が、自分で選んだゴール…。

それがまだ見えていないなら、どうしたら?」

魚画伯:

【19番 光】は、“見つけた者”ではなく、
“見つける者”に与えられる。

だから、問うのです。
“もし、すべてが叶うとしたら──何をしたい?”と。

損得や現実性を一切排除して、
純粋な願望だけを問い直してみるんだ。

(魚画伯はメモを一枚渡す。そこにはアファメーションが書かれていた)

《アファメーション》

私は、他人の価値観ではなく、自分の光を生きる。

私のゴールは、私と世界を照らす太陽である。

私の人生は、誰かに希望の朝をもたらす光である。

私は、自分を生きてよかったと思える日々を創っている。

魚画伯:

「“光”というのは、
誰かに届けようとしなくていい。

ただ、自分が本気でゴールを生きる

それだけで、
周囲の人のRASもが書き換わる。
つまり、あなたが君が照らすんです。」

昇:

「…もし僕が、もう一度ゴールを描いて、
それに向かって生きたら…

“本当の意味での成功”を
味わえるかもしれませんね。」

魚画伯:

「いや、“味わえるかも”じゃない。

君が“自分を生きる”と決めた瞬間に、
もう成功なんです。


なぜなら【光】は“選ばれし者”ではなく、
“選び直した者”に訪れるカードだから。」

(昇は、静かにうなずく。目の奥に、今までにない確かな光が宿っていた)

昇:

「……今日から、
“やらされる人生”をやめて、
“照らす人生”にします。

“自分で選んだ光”を、
誰よりも僕が信じてみます。」

そのとき、春の光が窓から差し込み、

【19番 光】のカードが、まるで本当に輝いたように見えた──

それは、昇自身が放ち始めた“これからの人生の光”だった。

和価値愛カードを引いてみましょう。

それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。

この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。

  • あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
  • 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?

についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。

そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。

いわゆる「カードが教えてくれる」「カードがそう言っているから」というふうに、答えを自分以外に委ねるものではありません。他人任せでははく、自分が主体。誰もが自分自身で答えを持っている。その答えを引き出しやすくするためにこのカードを作りました。

それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。

※左から「過去」「現在」「未来」


和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
↓ ↓

この記事が気に入ったら
いいね!してね。

最新情報をお届けします

Twitterで 魚画伯 をフォローしよう!

この記事を気に入ってもらえたら是非シェアしていただけると嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です