何のために仕事をするのか?
いつも問いかけています。
もし、答えが「生活のため、お金のため」なら、まずは仕事に対する価値観を一旦捨てるべきだと先輩に教わりました。なぜなら、生活のためにやりたくない仕事をしていては、自分本来の能力を発揮できないからです。
生活のためやお金のために仕事はしてはいけない!!
これを読んでいるあなたが、仕事で成功したいのなら、選択肢は二つなのだと・・・
選択肢は二つ
- 自分がココロの底からワクワクするような仕事を見つけ、さっさと行動に移すこと。
- 生活のためいやいやしている仕事を無理やりやりたい仕事であると解釈すること。
この二つしかないのです。
二番目の強制的に今のやっている仕事をやりたい仕事であると思い込ませてしまう人が多いかもしれませんね。でも、それって、無理やりやりたい仕事であると自分を誤魔化せても、それは社会や会社の家畜になることだと胆に銘じたいものです。
なぜ、今の仕事を選んだのか?
「こうなりたい」という夢に向かって毎日がキラキラしていた毎日を忘れ、いつの間にか、夢を諦めて、生活やお金のためと割り切り、自分ができそうで無難な仕事を選んで今に至るのではないでしょうか?
そして、それが生きていく上で誰もが現実的で正しいことだと無理やり思いこんでいたのではないでしょうか?
生きていく上で今の仕事が正しいと思い込んだ理由とは?
それは、子供の頃から親や先生、目上の人たちから「夢と現実は別物」「一番のやりたことは、仕事にならない」「生活のために割り切って、目の前の仕事をこなすしかない」と言われ、それが真実であると信じてしまったからではないでしょうか?
あなたにそう言いきかせてきた人たちも、その人たちの親や先生たちに言い続けられてきたからかもしれません。教えてきた人たちも、教わってきた人たちも、誰も悪気はなく、生きがいや夢よりもお金の方が大事という刷り込みが、本当の自分から遠ざかり、本当の自分の能力を発揮しにくくしてしまっているのかもしれません。
社会や会社の奴隷になるな
所得の格差で、自分の勝ちを決めてはならない。
テレビや世間話で、所得によって「勝ち組」だの「負け組」などと自分や他人を判断していないだろうか?所得が多い、少ないだけでその人の勝ちを決めるような社会は、この世界を支配し、コントロールしている人たちの戦略であると氣づくべきです。
他人と比べて、経済的に恵まれているか否かで人の価値の優劣を判断する尺度は、すでにお金の奴隷になっていると言わざるを得ません。
氣づかなければならないこと
他人と比較して、相対的な価値観を絶対的なものと思い込む時点で、この世界を支配する権力者たちの作り出す罠であることに、そろそろ氣づくべきです。
本当に価値があるのは、年収は金融資産ではなく、あなたという存在そのものであることに氣づいてください。あなたが本当にやりたいことをし続けることに絶対的価値があるんです。
絶対的な価値?
本当にやりたことを優先すると言っても、「お金のために仕事しなければ生活できない」と思う人も多いでしょう。もちろんお金は不要だなんて一言も言っていません。
大切なことは、お金を目的に仕事をするなんて、やめた方がいいということなんです。お金を仕事の目的にしてはならないということなんです。
行動の星、母なる大地地球で、何のために生きているのか?もう一度考えなおしてみよう。自分の人生において、何が一番大切なのか自分で決めることが大事。
目的と手段を誤ってはならない
お金手段であって、目的にはならない。
地元青年会議所の先輩に、「手段と目的をはき違えるな」と何度も教わってきたことを伝え続け鯛。
生まれ変わりを信じている人には申し訳ないが、一度きりの人生。手段と目的をはき違えて、今の出逢い、そして自分の人生を後悔したくはない。