病は気から・・・元氣は、元(ソース)から・・・
ココロとカラダは繋がっている。
たくさんの賢人・先輩たちから聞いていたこと・・・
整体と占いを通して、「ココロとカラダは、やっぱり繋がっている」ということをますます感じます。
カラダのメンテナンスを心掛けて、カラダの痛みだけを取り除いても、ココロのケアができなければ、根本の解決にはならない。
ココロのケアに努めて、悩みの相談を受けていても、カラダのケアができなければ、根本の解決にはならない。
ここでは、ココロとカラダは、どう繋がり、あなたに大切なメッセージを送っているか?
を知ることで、自我の恐れと向き合う方法について、お話していきます。
恐れと向き合う方法とは?
あなたの恐れや不安をカラダの不快な症状を通して語りかけてきます。
カラダの声を聞いてください。
カラダは、借り物。
カラダは、魂の乗り物であり、あなたの人生という舞台に必要な借り物。
自分のカラダだからといって、雑に扱っていませんか?
魂の借り物であると自覚して、丁寧に扱いましょう。
借り物であると意識しながら、毎日のカラダの変化に注意を注げば、あなたもカラダの声が聞える。
カラダの声から遠ざかると・・・
カラダの声を意識して、もしくは無意識に無視し続けていると沈黙の臓器に攻撃し続けてしまいます。
幻想が作り出すマトリックスに迷い込んでいませんか?
自分の力だけでコントロールしようとしたり、他人を操り、支配しようとすると人生のストレスがカラダを蝕んでしまいます。
- 「自分で知っているはずだ」と思い込んでいること
- あるがまま、ありのまま・・・今、受け取っていること
どちらを信頼しますか?
今という瞬間・ここに集中する。
後悔・罪悪感を通して、自我のフィルターがかかった悪夢・暗闇の世界を手放しましょう。
自我の作り出す悪夢・暗闇には、そんな恐れや不安が待ち構えているのでしょうか?
恐れや不安は、あなたと根源・元氣との繋がりを曇らせて、本当の自分を忘れてしまいます。
- 後悔・罪悪感は、過去という幻想。
- 恐れ・不安は、未来という幻想。
過去も未来も幻想であり、真実は、今という瞬間・ここ!だけ。
今、ここに集中すれば、ココロとカラダと魂が一致する。
ココロとカラダと魂が一致した時、本当の自分を思い出す。
本当のあなたは、無条件の愛そのもの。
後悔・罪悪感・恐れ・不安は、あなたが立ち上がろうとする本来の治癒力を弱めてしまいます。
恐れに向き合わず、過去のあなたの思い込みを今に上書きしようとすることは、恐れが大きくなるだけ。
あなたが、カラダの声を聞き、恐れに向き合いましょう。
大きな黒ヒョウに見えた暗闇の存在が、実は、かわいい子猫かもしれませんよ。
カラダの声を聞くことで見えてくることとは?
カラダは、毎日、あなたに大切なことを伝えようとしています。
これは、カラダの病気の早期発見のためやカラダの予防のためだけではありません。
痛み・症状は、病気そのものではなく、あなたのカラダが治そうとする反応。
繰り返しになりますが、ココロとカラダは繋がっています。
カラダの声に耳を傾けてください。
その方法は、人それぞれ・・・
- 目に見える病気が教えてくれる場合もあるでしょう。
- 優柔不断を手放し、本当の自分らしい決断を下した時かもしれません。
- カラダをさすりながら、感じる人もいるかもしれません。
- 思考のおしゃべりを中断して、直感に身を任せた時かもしれません。
その声に耳を傾けることを拒めば、メッセージはより強い症状となり、カラダやココロに制限をかけてくるかもしれません。
または、向う見ずの行動に走ろうとするあなたを止めようとする導きかもしれません。
繰り返す症状には?
不快な症状・痛みが繰り返す場合には、
「本当に目覚めなければならないことは、何か?」
自分自身に問いかけるといいかもしれません。
子供の頃からのトラウマや両親からの条件付きの愛・価値観の押しつけによるものかもしれません。
だからと言って、ご両親や出逢ってきた人たちを責めてはいけません。
なぜなら、そのすべては、今という偉大なるあなたの目覚めに必要なこと。
今という目覚めに必要な舞台を用意してくれたすべての存在に感謝しよう。
最後に・・・
最後までご覧下さり、ありがとうございます。
怒りや悲しみを感じていたら、「何かを恐れているかもしれない」と恐れている自分を一度受け入れてみましょう。
恐れていると自覚すれば、無意識に力が入っていたカラダの硬直にも氣づけるかもしれません。
カラダは、魂の借り物。
借り物であるから、大切に扱いましょう。
「借り物であるのなら、なおさら雑に扱ってもいいや」
なんて本気で思っている人は、いませんよね?
カラダを大切に扱っていると、カラダの微妙な変化にも氣づきやすくなるでしょう。
首がまわりにくい・・・
単純に首が歪んでいる場合もあれば、食べ過ぎや飲み過ぎなどによる内臓の疲れからくる場合もあります。
それだけでなく、もしかしたら、首が回りにくいのは、「過去ばかり振り返るな」もしくは、「道が間違っているかもしれないよ」という魂のメッセージ・ガイドかもしれません。
しかし、あなたが道をどんなに逸れてしまっても、魂の乗り物であるカラダは、不平・不満を言わず、あなたのわがままに付き合ってくれているのです。
だからこそ、日頃から、自分自身時も感謝をしながら、あなたのココロとカラダのメンテナンスをしておきたいものですね。
今を一笑懸命生きれば、カラダが教えてくれる「大切なメッセージ」に氣づきやすいかもしれないと確信しています。
カラダやココロが痛む時、あなたのカラダが真に訴えていることは何か?
今の状況をどう受け入れ、楽になるか?一緒に考えていきましょう。
恐れに向き合えず、「今、何か必要以上に不安を感じているあなた」のお役に少しでも立てたら嬉しいです。