- 「同僚が、自分より先に出世して、嫉妬してしまう」
- 「幸せを祝いたいのに、結婚した友達に嫉妬してしまう」
比較・競争の社会で、つい他人の幸せをねたんだり、嫉妬してしまうのは、罪悪感が残ります。
嫉妬してしまう自分は、嫌なヤツなの?・・・そんな風に、自分を責めていませんか?
他人の喜びを自分の喜びにできるあなたが、本当のあなた。
「素直に誉めたり喜びたいあなた」をもう一度思い出してみませんか?
誰でも嫉妬はかかえているもの。
- 羨ましいとあこがれ変えて、努力するか?
- 嫉妬ばかりをして、自分の成長を止めてしまうか?
この差は、あなたが思っている以上に、大きいものです。
あなたが嫉妬するような成功者と呼ばれる人たちも、きっと誰かに嫉妬しているかもしれませんよ。
「他人の芝生はよく見える」
そんな嫉妬をから自分を自由にし、あなたが本当のあなたらしく生きるための方法をまとめましたので、ご覧ください。
他人の幸せに嫉妬しなくてもいい・・・たった2つの方法とは?
方法その1:キリがないほど上を見てみる。
五十歩百歩の勝負をしないようにする。
比較・競争の社会で、あこがれをきっかけに努力をする人と、人をねたんで努力を怠る人の違い。
努力を怠る人は、どんぐりの背比べをしてしまいがちです。
嫉妬するのは、ちょっと手が届きそうな人を選んでいませんか?
だからと言って、卑屈になる必要はありません!
圧倒的な差があると受け入れられれば、自分も能力・才能を磨こうと思えるはず!
後悔・罪悪感を手放して、あるがまま、ありのままの世界を見つめてみよう。
あなたの視野が広がれば、嫉妬から羨ましいと思える成長のポイントが見えてくる。
極めた人を探してみる。
後悔・罪悪感は、あなたの視野を狭めてしまいます。
あるがまま、ありのままに世界を目つめれば、些細な差は気にならなくなるでしょう。
「些細な差だって?」
あなたは、そう思うかもしれません。
でも、あなたが嫉妬する相手の能力・才能、羨ましいと思うことを極めた別の人を探してみよう。
嫉妬をするのが、バカバカしくなってきませんか?
あなたが嫉妬する相手は、そんなに嫉妬に値するほどの存在ではないかもしれませんよ。
方法その2:本当に欲しいものを明確にする。
あなたが、どんぐりの背比べで嫉妬しているに過ぎないと理解できましたか?
嫉妬している理由が明確になったら、今度は、本当にあなたが欲しいもの、望むものを明確にしてみましょう。
あなたが嫉妬している部分、もしかしたら、そんなに欲しいものではないかもしれません。
嫉妬している部分は、自分の葛藤
あなたが嫉妬しているのは、あなたの葛藤している部分の表現に過ぎないかもしれません。
本当にあなたが望んでいることを明確にしていない人は、他人が望んでいるものを単に欲しがってしまうでしょう。
あなたが本当に望んでいないものを求めて、毎日を浪費していませんか?
例えば、同僚が出世したとします。
- 自分よりも上役になったことに嫉妬しているのでしょうか?
- 自分よりも、給料が上がることに嫉妬しているのでしょうか?
- 自分が出世できないことにイライラしているのでしょうか?
お氣持ちは、分かりますが、「具体的に、どれ?」と自分の氣持ちを探ってみてください。
具体的に、あなたの嫉妬している部分をはっきりしなければ、人は前向きな行動へと踏みだすことができません。
- どうして、あなたが、くやしいのか?
- なぜ嫉妬しているのか?
を見つめ直すことで、立ちあがるパワーが湧いてくるでしょう。
最後に・・・
嫉妬は、あなた自身が比較・競争という社会において、「あなた自身の葛藤」の現れです。
「自分が葛藤している」と受け入れなければ、問題の本質から遠ざかってしまいます。
まわりをねたんで、「まわりを引きずり降ろそう」と無駄な抵抗ばかり繰り返せば、人生の浪費。
あなたには、すべてを叶える力が備わっています。
それは、お金や権力、名誉ばかりではありません。勇氣や元氣もあれば、慈しみの心、思いやり、内なる本当の自分、愛そのものも備わっている。
それを思い出して下さい。嫉妬している時間は、もったいない!
分離という幻想で、人生には、勝利と敗北のように見えるかもしれない。
浮き沈みがあるように思えても、過去に作り上げて来たフィルターを手放そう。あなたはいつでも、どこでも、勝利と達成をし続けているのだと魂が呼びかけています。
勝利と達成を自我のフィルターで、身勝手に嫉妬して、判断を下さないようにしよう。
今という栄光を和価値愛ましょう。
あなたには、どんな状況においても、達成できる強さがあります。
騒音のように何度も繰り返す本当の自分から遠ざかる嫉妬という弱さに同調しないようにしましょう。
愛そのものである本当の自分の強さに氣づきいてください。
人生の折り返し地点で、「何が本当の強さなのか?」問いかけてください。
愛・光・喜び・感謝・使命と共に生きよう。
あなたという存在そのものが、勇氣・元氣・力なのです。
慈しみの心で、手をひろげた分、あなたの器が広がる。
そこに、嫉妬はありません。嫉妬は幻想。
すべては繋がっている。
あなたがこれから、どう歩んでいけばいいか?・・・嫉妬する相手に感謝をしよう。
今日も明日も人生前向きなあなた様にとって、ますます素敵で明るい日でありますように。