四季の移ろい
「凩(こがらし)」は、晩秋から初冬にかけて吹く、北よりのやや強い風のことです。
通常は「木枯らし」という表記を目にするほうが多いでしょう。この「凩」という文字は、「木を吹き枯らす風」を表わしています。
気象庁は東京地方と近畿地方でのみ、木枯らしが最初に吹いた日を「木枯らし1号」として発表します。但し、一定の要件が揃わない場合は発表されません。
たとえば、東京地方では、「十月半ばから十一月末までの間に限る」「気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと」「東京における風向きが西北西~北で、最大風速が、毎秒8m以上」などを基本としています。
立冬の頃に、第一号が吹くといわれる「木枯らし」は、冬の季語でもあります。
「木枯に 岩吹とがる 杉間かな」これは松尾芭蕉の俳句です。「冷たい木枯らしが、杉の木の間を吹き通っていく。木の間から見え隠れしている岩がとがって見えるほどの風の強さである」という意味です。
時には天候・気候を意識し、季節の変化を感じて、心豊かに生活しましょう。
今日の心がけ◆自然の変化を感じてみましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
小生は夏大好き少年ですので、だんだん寒くなって、だんだん日が短くなっていくのは、とても物悲しくなってしまう今日この頃です。
しかし、今朝の職場の教養を読み返しながら、季節の移ろいを感じながら、もっと寒くなる冬は、冬の楽しみを見つけようと思いました。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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