どんぐり銀行
「どんぐり」とはブナ科の果実の俗称で栄養価に富み、リスやカケス、クマなどの野生動物や、縄文時代においては日本人の主食となっていました。
戦後、日本では木材不足を補うため、スギやヒノキなど成長の早い針葉樹がたくさん植えられ、反対にどんぐりが実る落葉樹は減少しました。しかし、落葉樹は水を貯える働きもあったので、結果的に水不足へとつながりました。
香川県は地理的条件で昔から水不足に悩まされていました。そして一九九二年、県が中心となり、森林づくりの一環として「どんぐり銀行」が設立されました。
この銀行で扱われるのはお金ではなく、どんぐりです。「森の通貨」であるどんぐりは、預けることはもちろん、苗木やグッズで払い戻すことができます。
設立から十九年、どんぐり銀行の利用者は三万人を超え、出張所は全国三十九カ所になりました。日本全国各地にどんぐりの森が創生されているのです。
日本人は昔から自然と共に生きてきました。「自然があって、今の生活がある」という心を忘れずに生活したいものです。
今日の心がけ◆森の恩恵に感謝しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
自然に感謝しながら、自然と共に生きたいですね。
一部の人の利益のために、人工的なもので、自然のリズムを破壊するようなことはあってはならないと思います。
自然に感謝しながら、今、人間が母なる大地地球で、どのように生きるか?
本当に問われていると思います。
偏った報道を鵜呑みにしないで、本質に目を向けたい。
目先の数字に一喜一憂しないで、あるべき姿に向かって、生きていきたいです。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
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