桃栗三年、柿八年
Tさんは自宅近くの商店街へ買い物に行きました。
八百屋には秋が旬のカキや栗が並んで売られていました。その様子を眺めていると、「桃栗三年、柿八年」という諺が頭に浮かびました。
自宅へ戻って「桃栗三年、柿八年」について辞書を調べてみると、「芽生えた時から、桃と栗は三年、柿は八年たてば実を結ぶ意。何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だということ」と記されていました。
この諺は、仕事にもたとえられるでしょう。何か大きなことに取り組む時には、日々コツコツと地道な努力の積み重ねが大切です。
業務は、すぐに成果や結果をだせるものもありますが、短期間では成し遂げられないことも少なくありません。
目先の業務を一つひとつ丁寧に行うのはもちろんですが、一方では、中長期の計画を見据え、それに向かって仕事を進めながら、自己成長や会社の発展につなげていきたいものです。
今日の心がけ◆目標に向かって努力を続けましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
今朝の職場の教養を読み返しながら、小生は三百六十五歩のマーチを思い出しました。
しあわせは歩いてこない
だから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩下がる
子供の頃、一日一歩ずつコツコツとは分かるけど、何で二歩下がるの?が分からなかった。でも大人になると二歩下がるの意味がとても身に染みる。
桃栗三年、柿八年
慌てず、焦らず、諦めず
二歩下がっても、三日で一歩進めばいい。
先日、しくじり先生のアルピニストの野口さんが言ってた。
エベレストは一気に登る山ではなく、何度も下山をしながら登っていくもの。
今は、二歩下がってもいい。体を慣らすための下山でもいい。
時には登る山を変えてもいい。
人生のゴールに向かって、欲の塊の山に目がくらんでも、本来の自分を取り戻し、一日一歩、進んでいきたいです。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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