人生は満員電車
『アンパンマン』の作者で有名な、やなせたかし氏は、遅咲きの漫画家です。
三十四歳で会社を辞めて漫画家を目指しますが、長年ヒット作品に恵まれず、七十歳で絵本『アンパンマン』を原作としたアニメが脚光を浴びたのです。
「人生というのは満員電車じゃないかと思うのです。我慢して乗っていると次々と人が降りていって、いつの間にか席が空いて座れる」という氏の言葉は、困難な状況でも辛抱強く努力を続ければチャンスが訪れることを教えてくれます。
物事を成就させる秘訣は、いったん目標を定めたなら終始一貫、歩みを止めないことです。心の持ちようによって、やがて状況が変化してくるのです。
結果を出せず絶望していた四、五十代の頃、やなせ氏は「いつか、日が差し込んでくる」と自分に言い聞かせ、注文がなくても、漫画を描き続けたといいます。
明けない夜はありません。朝は必ずやってくるのです。職場でも家庭でも、何か困難な譲許言うに陥った時こそ、「きっと良くなる」とココロに希望を高く掲げて、たゆまぬ努力を重ね、運命を切り拓いていきましょう。
今日の心がけ◆希望を掲げて努力を続けましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
人生は満員電車のようなもの
確かにそうかもしれませんね。
しかし、その満員電車が、もし地獄行の列車だとしたら?
努力を重ねていくことは、確かに大事だけれど、今、乗っている電車がどこに向かっているのか?
報道などを鵜呑みにしないで、よく確かめた方がよさそうですね。
いつか満員電車もすいてきて、やっと座れた~とホッとしていたら、降りる駅が過ぎていたなんてなりませんように。
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山 #おいでよ柏
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