地球と人類の共存
月旅行から、月や火星移住までものが、夢物語ではないかといわれる昨今です。
もし、大気圏外から地球を眺めることができたとしたならば、どのような気持ちになるのでしょうか。
一九六九年にアポロ9号で、地球を百五十一周したラッセル・シュワイカート氏は、船外活動をする際にトラブルに見舞われ、五分の間だけ、一人で宇宙空間に浮かぶ体験をしました。それは彼の人生の中で、最も充実した五分間でした。
そこでは、完全な静寂に包まれ、眼下には美しい青い地球が輝いて見えました。エゴが消失した何ともいえない瞬間でした。そして、人間という種と地球との関係をもっと深く考えなければならないと、強く思ったそうです。
地球は一つの大きな生命体であるといわれる「ガイア仮設」に非常に共感できたともいいます。
宇宙体験は誰もができるものではありませんが、地球に暮らす私たちは、大自然がつくる美や神秘に、地球の生命を感じることができるのではないでしょうか。
今日の心がけ◆自然の営みに感謝しましょう
引用:職場の教養(倫理法人会)
最後に・・・
ラッセル・シュワイカート氏の五分間の体験を想像したら、映画『インターステラー』を思いだし、思わず、鳥肌が立ちました。
宇宙から地球を眺めたとき、私は地球と抱擁し、地球上の生命あるものすべてと抱擁したのである。そして地球もまた、私をやさしく抱きしめてくれた。
ラッセル・シュワイカート(USA)
宇宙から地球全体を眺める大きな目で、見つめ直してみようと思いました。
自分の悩みは地球全体から見れば、些細なこと。
相手の悩みは地球全体に及ぼすほど大切で大きなこと。
今朝の職場の教養を何度も読み返しながら、地球にいながら、自我が消失する何とも言えない感覚を大切にしながら生活をしようと思います。
自然の営みに感謝しながら、もう一回、インターステラー観ようかな?
DVD持っているので、一緒に鑑賞してくれる方、大募集!!
今日も人生前向きな皆様にとって、ますます素敵な日でありますように。
今日も職場の教養から大切なことを学びました。人生のキャンドルサービスとして、シェア致します。#職場の教養 #流山倫理法人会 #おいでよ流山
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