魚画伯があなたを占います
──本当に“選ぶ”とは、
誰かを選ぶ前に、“自分との統合”を選ぶこと。
登場人物:
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魚画伯──「選択と統合」の構造をひも解く案内人
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美琴(みこと)──人間関係と選択に悩み、誰かに愛されることと「自分らしさ」の間で揺れている女性
(やわらかな夕暮れの光の中、整体ルーム。美琴は自分の両手をぎゅっと握りしめながら話し出す)
美琴:
「画伯…
私、“誰かに選ばれる”こと
ばかり気にして、
自分が何を選びたいかなんて、
いつの間にか、
わからなくなっていたんです。
“好き”も“やりたい”も、
自信がなくて…
どうしたら
“正しい選択”が
できるんでしょうか?」
(魚画伯は、やさしく微笑みながら1枚のカードを見せる──【6番 調和】)
魚画伯:
「調和は、“恋愛”というよりも、
“統合”と“選択”のカードなんだ。
本当の調和は、他人との関係性の前に、
“自分の内なる三層構造”
──顕在意識・潜在意識・超意識が
一致しているかどうかにかかっている。」
美琴:
「…つまり、
まず“自分との調和”?」
魚画伯:
「そう。
君が“誰かに選ばれる”
という軸で動いている限り、
それは“過去の自分”が
選ばれたがっているだけだ。
“未来の自分”が選ぶとき、
すべての関係性は“愛”
というより“共振”になる。
そこには、依存も期待もいらない。」
(魚画伯が、戻りカツオの説明をする)
魚画伯:
「カツオは、“選ぶ勇氣”の象徴。
選ぶということは、何かを断つことでもある。
でもね、“断ち切る”のではなく、
“統合”として選び直すんだ。
それが【6番 調和】の本質なんだよ。」
美琴:
「…今まで、“愛されること”が
目的みたいになってたけど、
自分が愛するものを、
私が選んでよかったんですね。」
魚画伯:
「その通り。
本当の調和とは、
“内側のあなた”と
“外側の世界”が一致している状態。
そこには、“孤独の不安”も、
“他人に合わせる義務”もいらない。」
(魚画伯は、アファメーションを書き出す)
《アファメーション》
私は、内なる自己と調和した選択をしている。
私の愛と行動は、未来のゴールに一致している。
私は、誰かに選ばれる必要はない。
私が選ぶことが、私の現実を創っている。
美琴:
「…“調和”って、
相手を思いやることだと思ってたけど、
まずは“自分を思いやる”こと
なんですね。」
魚画伯:
「その通り。
【6番 調和】の選択は、
“正しさ”じゃない。
“一致と共鳴”という静かな確信。
それを選んだとき、
周りの関係も自然に変わっていく。」
(美琴の瞳に、穏やかで深い光が戻ってきた。
もう誰かに証明する必要はない──
“私は、私で在ることを、私が選んでいいんだ”という、愛そのものの確信だった。)
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
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