魚画伯があなたを占います
──「生徒の準備が整ったとき、教師は現れる」
この世のすべての出逢いは、あなたが呼び寄せた奇跡。
登場人物:
-
魚画伯──無意識と運命の接点にある「叡智の出逢い」への案内人
-
岳(がく)──迷いの中で、誰かの導きを求めながらも、疑うクセが抜けずにいる青年
(静かな午後。柔らかな陽が差し込む窓際の椅子にて。岳は少しうつむきながら呟く)
岳:
「…画伯。
僕はいつも、
“誰かが導いてくれるはず”
って思ってました。
でも、いろんな人に出逢っても、
本当に信じていいのか分からない。
誰が“本物”で、
誰が“偽物”なのか…
どう見分ければ
いいんでしょうか。」
(魚画伯はやさしく頷き、1枚のカードを見せる──【5番 出逢い】)
魚画伯:
「それが【5番 出逢い】の問いでもある。
でもね、“本物かどうか”を他人で判断しようとすると、
いつまでも本当の出逢いに氣づけない。
出逢いとは、“相手の問題”じゃなく、
“自分の準備”の問題なんだよ。」
岳:
「…自分の準備?」
魚画伯:
「“内部表現の構造”が書き換わる準備が整ったとき、
外界に“教師”が現れる。
教師はね、実は“外にいる誰か”のようでいて、
“自分の中の目覚め”が作り出した投影でもあるんだよ。」
岳:
「じゃあ…
今まで“出逢えなかった”のは、
僕の中の準備が、
まだ整ってなかったってこと…?」
魚画伯:
「そうかもしれないね。
でも、
今このカードが出ているということは──
“あなたの中で
何かが整った”というサインだよ。
そしてこれから現れる出逢いは、
“導かれる”のではなく、
“自分を導くための鏡”なんだ。」
(魚画伯は、カードにカマスの絵を指す)
魚画伯:
「このカードの本質は、
“依存”ではなく“学びの選択”。
誰かに答えを求めるのではなく、
“自分の内にある問い”と
向き合うことが本当の出逢いを呼ぶ。
そして出逢った人が“偉大なる教師”かどうかは、
自分のゴールと向き合うかどうか
あなたの意志が決める。」
(魚画伯が、静かに言葉を記す)
《アファメーション》
私は、自分の内なる声に耳を傾け、必要な出逢いを受け入れる。
私のゴールにふさわしい教師は、すでに現れている。
私は、依存ではなく、自立した学びを選ぶことができる。
出逢いはすべて、私の変化の準備が整った証である。
岳:
「…なんか、
今まで“導いてくれる人”を
求めてたけど、
本当は
“僕の中の目覚め”が、
その人を連れてきてくれた
のかもしれませんね。」
魚画伯:
「その通りだね。
“誰と出逢ったか”は偶然のように見えて、
“あなたがどんな未来を見ていたか”
の結果なんだよ。
このカードが出たときは、
“真の学び”が、始まるタイミングなんだ。」
(岳は、少し背筋を伸ばし、心の奥から湧き上がる“なにかが始まりそうな感覚”を、静かに受け入れていた──
それは、「答えは自分の中にあった」という静かな確信だった。)
和価値愛カードを引いてみましょう。
それでは、和価値愛カードを引いてみますね。
その前にいくつか注意事項がありますので読んでください。
この魚の和価値愛(わかちあい)カードはあなたが、いわゆる一般的な占いのように、これから運をつかめるかどうか?といった内容ではありません。
- あなたがが本当の自分らしく、どのようにふるまえば状況が好転するか?
- 今、自分がどう行動すれば、自分の決めてきた使命や志をまっとうできるか?
についてのヒントが出てきます。運がよくなるかどうかという反応的な生き方ではなく、自分自身が主体性を持って、あなたが本当の自分らしくどう生きていくかについて和価値愛(わかちあい)カードはメッセージを運んでくれるでしょう。あくまで自分がどう行動するかです。
そして、カードに書かれたメッセージを読んで、あなた自身がココロの底から湧きあがるヒラメキを大切にして下さい。あなたがヒラメキを受け取った頃に、あなたのヒラメキを邪魔しない範囲で解説を加えていきます。
それでは、あなたの氏名(使命)をイメージしながらカードをシャッフルしていきます。直感に従って、止まれのサインが手のひらに感じたら、カードを順番に広げていきます。
和価値愛カードは、魚の絵がはいった潮の流れカード22枚とそれをサポートする愛の羅針盤カード49枚の2種類、計71枚より構成されています。
詳しい説明は下のページより
↓ ↓