使命とは! 使われる命。
この世は、他人(ひと)に使われて、他人(ひと)に喜ばれて、なんぼの素晴らしい世界。
どのように喜ばれ、自分の能力・才能を伸ばせば本当の自分らしく生きられるか?
それを教えてくれるのが、あなたの氏名・名前なのです。
氏名は使命!
あなたが本来のあなたらしく毎日を過ごせるように、あなたの氏名・名前を大切にしてください。
詳しい名前・氏名の見方は氏名は使命を表す。あなたの名前から分かる大切な人生のヒントとは?をご覧ください。
た行の使命とは?
『耕す・田んぼ・地・土地 た行』で始まる名前のあなたは、土地や基盤・土台など立ち上がる強さを与える力があります。
た行のあなたは、立ち上がる、力を与える、強さを与える、手を貸す、解く力を与え、みんなを蒔きこむパワーの持ち主。企業家に多い名前です。
たの使命
田んぼ・耕す・食べるなどに代表されるように、命を繋ぐ底力を与える事のできる人が多い。一人では田んぼや畑仕事ができないので、協力し合いながら物事を達成する能力がある。企業家に多い名前です。タフで、たのもしい。魂を込めて、とことんやり遂げる努力家。
高い目標に向かって突き進める反面、自分ですべての事をやりたがり、孤立してしまう場合があるので、ご注意を!
「た」の使命を知るあなたの行動
田・耕す・・・
たんぼを切り開いたり、たがやす事で、夢の種を植える手伝いができる。時代を読んだり、先回りをして他人のためにビジネスチャンスを構築できる。人に恵みを与える。たんでん(丹田)に力が入っている。たわわに実らせる。
食べる・・・
食事でもてなす事ができる。
楽しい・・・
たのしさを加える事ができる。どんなにつまらなそうな作業的なことも、たのしさを加え、志ある仕事に変える事ができる。あるものとあるものをたして、付加価値をつける事ができる。工夫できる。たし算ができる。たのもしい。
試す・確かめる・・・
誰かの代わりにためしたり、たしかめたりする事ができる。先陣をきって、道を作ることが得意。パイオニア的存在。
立つ・・・
たちあがれない人を立てるように勇氣を与える。自分でたてる喜びを与える。人のココロをたきつけるのが上手。たすける事が基本大好き。
高い・・・
たかい視点で、状況を見渡せる。たかい目標に向かって一緒に成長できる。人のためなら、たんたんと続けられる。たくましい。たましい込めて、とことんつくします。
多・・・
たきに渡って、状況をとらえる事ができる。た目的にもたいおうできる。たのまれ事をためされ事として、相手の要求に応える事ができる。
保つ・・・
一度決めたら、最後までつらぬき通せる。一定の基準をたもてる。
「た」の使命を忘れたあなたの行動
高い・・・
目標設定の低い人をバカにしてしまう。志がたか過ぎて、行動が伴わない。たか望みをしてしまう。
立つ・・・
人がたち上がろうとするのを邪魔してします。たてなくなるまで、追いつめる。自分のたちばにこだわる。たち場で人を判断してしまう。たすけても、恩をあだで返される事を以上に嫌う。
楽しい・・・
たのしさを独り占めしようとする。他人のたのしさを奪う。たのしくない事を極度に避ける。たそがれてばかりで、役たたずになりやすい。
断つ・・・
自分の得にならない事が分かると関係をたってしまう。たきつけるだけたきつけて、自分は何もしない。
耕・・・
たがやすことをせずに、収穫だけにあやかろうとする。スタンドプレーに走る。
試す・・・
ためしたり、たしかめもせずに行動してしまう。向う見ずの行動になりやすい。
保つ・・・
こだわりがある事は、保とうとするが、自分には関係ないと思っていたら、たもてなくなる。やる氣のスイッチが入っている時と入らない時の差が激しい。
多・・・
たのまれる事が多く、一人で抱え込んでしまう。たのまれた事を断れずに、いやいややってしまう。たかい志がないとやる氣がなくなる。たんじゅん作業が苦手。だれにでも出来る事ができない。だれでもできる事はやりたがらない。たいした事でもないのに、大騒ぎする。一度に、たくさんの事をやろうとして、中途半端になる。
ちの使命
力・血・父・乳などに代表されるように、循環を促し、相手に本来のパワーを与えます。
「ち」の使命を知るあなたの行動
地・・・
だいちのめぐみを相手に与える事ができる。地元を愛する。恵みは、だいちから。地からと力は同じ語源。
力・・・
相手にちからを与える。サポートするちからが強い。自分のちからを出し惜しみしない。
血・・・
相手のちのめぐりをよくする。停滞している問題を解決できる。相手のためにちを流せる。相手のちょうこうを見抜き、先回りして相手を助けられる。人の役に立てることがあるとちが騒ぐ。
乳・・・
相手にエネルギーを与える。食事などでもてなす。滋養を与える。
父・・・
リーダーシップを発揮し、足りいないところを修正できる。ちえを出せる。相手にちかづいて、応援できる。
小さい・・・
ちいさい事もコツコツと行動できる。ちいさい事こそ大きい事として大切にできる。ちょっとずつでも前進できる。ちょこちょこアフターフォローはかかさない。
「ち」の使命を忘れてしまったあなたの行動
地・・・
地元を愛せず、都会にあこがれてばかりいる。
力・・・
ちからまかせで、強引。相手のちからを奪う。人から利用されたり、辱めに合うと、ちからを使って相手をねじ伏せようとする。キレるとちまみれにしたくなるほど怒りをかかえてしまう。
父・・・
権力をふりまわしたり、身勝手な父親像で振り回してしまう。ちしきを振りかざす。
ち・・・
自分の役割がなくなると「ちっ」と言いながらいじけてしまう。意固地になる。「ちくしょー」感情に振り回されやすい。
小さい・・・
ちいさな事にこだわりやすい。ココロにゆとりがなくなるとちゆりょくが低下する。相手を立て過ぎて、卑下します。ちいさくまとめようとする。ちかよらないでオーラを出す。ちょっとの事でカリカリしてしまう。おちょうし者。
つの使命
津・あつまる・都合など、物事やエネルギーが集中させるパワーの持ち主。使かえるものは、何でも集めて本来の力を発揮させる達人。あつめたものを独り占めしようとすれば、つまってしまい身動きができなくなる。
「つ」の使命を知るあなたの行動
津・・・
つ波のようにあつめ、パワーを発揮させる。人があつまって、都(つ)となる。
繋ぐ・・・
人と人とをつなぎ、第三の力を発揮させる。人をあつめ、大きな事を成し遂げる力がある。ひきつぎがしっかりしているので、後任が安心できる。つづく人に役割を与える事ができる。手柄を与える事ができる。人とのつながりを大切にできる。
仕える・・・
人につかえる。縁の下の力持ち。つかわれる命、使命を知っている。つまとしての役割を知っている。
都合・・・
相手のつごうに合わせて、動ける。つじつまを合わせられる。
伝える・・・
相手に大切な事をつたえられる。誤解のないように配慮を持ってつたえられる。つげる。
追加・・・
ついかして提案できる。相手の期待を上回ろうとする。つづけて応援できる。
ツキ・・・
相手にツキを運ぶ。
突き・・・
相手のために、つきつめて考える事ができる。つき進む。つき動かす。最後までつらぬく。
「つ」の使命を忘れてしまったあなたの行動
繋がり・・・
つながりばかりを氣にし過ぎて、八方美人になる。自分の考えにこだわり過ぎて、つながりを断ってしまう。つかみどころがなくなる。ついきゅうできなくなる。つまってしまう。
辛い・・・
ひとりよがりになり、一人で勝手につらくなる。つらさを相手に与えてしまう。つらくあたる。つめたい。
角・・・
相手にされないとつのが生える。つまらない。つっけんどんになる。つっぱってしまう。
都合・・・
自分のつごうでしか考えられなくなる。
使う・・・
つかわれる命=使命を忘れて、人をあごでつかってしまう。
突く・・・
つきつめて考える事ができなくなる。
告げる・・・
自分のつごうで、つげぐちをしてしまう。
疲れる・・・
つかわれる命=使命を忘れるとつかれてしまう。人につかわれるのが嫌いになる。
ツキ・・・
ツイていない人生だと思い込んでしまう。運まかせになる。つめが甘くなる。
ての使命
「手」などに代表されるように、手先を使ったり、技術で人の役に立てる。手に職を持つ職人やスペシャリストに多い名前。技術で他人を豊かにできる。一途なこだわりがある。人の役に立つという使命を忘れると器用貧乏になりやすいのでご注意を!
「て」の使命を知るあなたの行動
手・・・
手に職を持ち、技術で人の役にたつ。手ぬきができない。人の役に立つというてつがくを持っている。ていねい。
徹する・・・
一途にこだわり、技術にてっする。人と協力しあって物事を進めるよりも、一人で取り組む事が多い。
照らす・・・
技術で、世の中をてらす。
「て」の使命を忘れてしまったあなたの行動
手・・・
手前味噌になりやすい。技術が身につくまえに、ハッタリをしてしまう。器用貧乏になってしまう。スペシャリストに多い。技術で相手を裏切らない。技術にこだわり過ぎて、人間関係に支障が出る。技術へのプライドが邪魔をして、人間関係が疎かになってしまう。手段と目的を混同してしまう。手がぬけない反面、手を抜く人を許せなくなる。テクニックに走り過ぎる。小手先になりやすい。手がつけられなくなる。手が後ろに回る。手癖が悪くなる。
適当・・・
適当に仕事をこなそうとしてしまう。てきを多く作ってしまう。ていねいな仕事ができなくなる。]
抵抗・・・
自分のやり方に反対されると必要以上にていこうしてしまう。てのひらを返してしまう。
との使命
「土」「十」「途」など、生まれた土地を大事にしたり、十(とお)の完成させるパワーを与える。
「と」の使命を知るあなたの行動
土・・・
生まれた土地を大切にする。地元の案内をしたり、まちづくりに貢献する。
十・・・
十(とお)・最後までやりぬく力を与える。最後のふんばりを出させてくれる。とりまとめをしてくれる。責任感が強い。
鳥・・・
とりの目で、世界を見渡す。物事を公平にとりまとめ、冷静な観察・分析を通して、貢献する。
解く・・・
解決能力がある。他人にアドバイスをするのがとくい。とことん応援する。とっぱこう。相手のとくいなところを引き出せる。
時・・・
人のときを大切にする。時間や約束は守る。
得・・・
相手にとくをさせる情報を持っている。世話好き。相手を喜ばせる事がとうぜんだと思える。
友・・・
ともだちを裏切らない。地元のともだちを大切にする。
「と」の使命を忘れてしまったあなたの行動
時・・・
行動を起こすまで、時間がかかってしまう。相手のときを奪う。時間にルーズになってしまう。物事を停滞させてしまう。
とらえる・・・
とらえどころがなくなる。着地点が見えなくなる。「とにかく」と言いながら、結論を言わず、まわりを振り回す。
と・・・
一と一を足して、二以下にしてしまう。とんでもない事をしでかす。とっぴょうしもない事を思いつき、壊してしまう。
止める・・・
盛り上がっている事をとめてしまう。戸を立てて邪魔をする。とがめて、方向性を見失う。反対にエネルギーが働けば、身勝手にとっしんしてしまう。
土地・・・
田舎者扱いされるのを異常に嫌う。素性を明かさず、相手を不安にさせる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
同じ言葉でも、陽と陰の側面があり、あなたが本当の自分を知り、人に喜ばれる使われる命:使命を全うすれば、陽の側面が脚光を浴び、あなた自身も生きがいを持って、毎日が楽しくなるでしょう。
苦しい時は、意外と自分本位になっていたりするものです。
苦しい時ほど、まわりの人に役立てる事はないか?意識を集中しましょう。
どうやって自分の能力・才能を磨いてお役に立てるかは、
あなたの名前・使命に記されているのです。